伊藤沙莉、“遅刻魔”の兄・オズワルド伊藤に変化「アラームが鳴ったら…」

画像提供：マイナビニュース

俳優の伊藤沙莉が11月27日、ポッドキャスト番組『松岡茉優＆伊藤沙莉「お互いさまっす」』(YouTubeほか各オーディオストリーミングサービスで配信)に出演。兄でお笑いコンビ・オズワルドの伊藤俊介の“遅刻癖”について語った。

○飲み会でのルール「アラームが鳴ったら帰る」

現在、漫才日本一決定戦『M-1グランプリ 2024』の準決勝まで進んでいるオズワルド。松岡が、「楽しみにしてるよ～」と期待を寄せると、沙莉は、「応援してるんだからさ。この前、お姉ちゃんが、(決勝で)“オズワルド～!”が聞きたいって言ってた。頑張れよ。寝坊してないで、ネタ作れって感じじゃない?」とエールを送りながらチクリ。兄・俊介は、飲みすぎによる“遅刻癖”が度々話題になっているが、松岡が、「今も寝坊してるの……?」と心配そうにたずねると、沙莉は、「あの人、成長したの!」とちょっぴりうれしそうに報告した。

ある日、あまりに遅刻が多い兄・俊介に電話をかけ、「本当にいい加減にしなよ! 抹殺されても知らないからね! 頭が変だよ!」という厳しい言葉で叱責したという沙莉。すると、兄・俊介は、「起きる時間の6時間前にアラームをセットする」という習慣を始めたそうで、「珍しく反省してて、“マジで気を付ける”って。それからは、飲み会でエピソードトークをしてて、オチの直前でも、アラームが鳴ったら帰らなきゃいけないっていうルールを自分で作ったの」と告白。その後は、一回も遅刻をしていないようだが、沙莉は、「35歳だよ!? 何やってんの」と苦笑していた。

この話に、「すごいじゃん! 長くかかったけど」と声を上げた松岡は、「一回、電車でどこに行ったの? っていう事件あったじゃん?」と含み笑い。沙莉が、「“山手線一周事件”ね。一周どころじゃないよ。朝までグルグルグルグル……」と苦々しく返すと、「(連絡が)私に来たわけ。“俊介の場所、知らないよね?”って。知ってるわけないじゃん(笑)。なんか、“お兄ちゃんが行方不明で”って言ってさ」と思い出し笑い。沙莉は、「誰がかわいそうって、(相方の)畠中なの。だから、ちゃんとして! って感じなんだけど」と、兄・俊介の“遅刻癖”に改めてくぎを刺していた。
（）