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藤本美貴、“夫婦で嫌いな家事”の悩みにズバリ「どっちがやるかなんて極論どうでもいい」

マイナビニュース / 2024年12月4日 10時38分

画像提供:マイナビニュース

元モーニング娘。でタレントの藤本美貴が11月26日、公式YouTubeチャンネル『ハロー!ミキティ/藤本美貴』を更新。嫌いな家事の分担方法について持論を語った。

○共働き夫婦の悩み「2人とも嫌いな家事はどう分担すればいいのか?」

この日の動画では、「夫婦共働きで家事の負担もお金もすべて折半している」という28歳女性のお悩みを紹介。苦手な食器洗いだけ、夫にすべて任せていたというが、「本当に洗い物が嫌なんだね。俺もそんなに好きじゃない」と言われてしまったそうで、「“お互いに嫌なら、半々にする?”と提案したが、“別にもういい”と言われた。2人とも嫌いでやりたくない家事は、どう分担すればいいのか?」という悩みを寄せた。

藤本は、夫の立場から、「“食器を洗うのがどうしても嫌だからお願い!”って一回言われて、ずーっとやらないっていうのも、旦那さんはイライラだと思う。“ずっと俺じゃん、俺の仕事になってるじゃん”って。精神的に嫌になっちゃってる」と分析。相談者は食洗器を購入する予定だというが、「食洗器があっても、予洗いが必要なものがあったり。食器洗いって、片づけるのもある。食洗器は手で洗うよりも時間がかかるし」と話し、「食洗器を導入しようがしまいが、基本的にはシフト制。仕事でできない日もあるから、そのときは曜日をチェンジ。そうしないと、私も嫌なのに、僕も嫌なのにってずっとなるから。完璧に分けたほうがいい」とシフト制にすることを勧めた。

また、「夫も家事をしてくれるが、私のほうが気づくことが多く、余裕がないときはイライラする」という相談者に、藤本は、「言ってしまえば、どうでもいいことでイライラしてる。そこで生活が変わるわけでも、人生が変わるわけでもない。家事をどっちがやるかなんて、極論どうでもいい」とピシャリ。家事について、「先に気づいた人じゃなくて、こだわりが強い人がやればいい」と持論を語り、「“私のほうが先に気づいてる”っていうのは、言ったもん勝ちというか。旦那さんは旦那さんで、他のことに気づいてたりするじゃん。だから、言うのをやめたほうが平和ですよ」と自身の考えを伝えた。

改めて、相談者のお悩みに、「この場合は、シフト制にしたほうが平和」「“まあ、いっか。やっとくか”っていう気持ちがないから、仕事として分けたほうがいい」とキッパリ答えた藤本。「“気づいたほうがやればいいよね”って言って、ふたを開けたら“私しかやってない”とか。言い出したらキリがない」と強調しながら、自身の場合について、「“私が全部やる!”と思ってやりつつ、私が振り分ける」と告白。「うちは分担とかないから、基本的には私がやるんだけど。私ができないところで、“ちょっとこれお願いしてもいい?”とか、“今日これやっといて”とかは分担する。でも、そうなってくると、私の方がもちろん割合が多い」と打ち明けていた。

【編集部MEMO】
藤本美貴が「新しい自分を発掘」すべく、色々なヒト・モノ・コトと出会い、好きなことを見つけ、やりたいことをやっていく様子を届ける目的で、2019年10月に開設したYouTube公式チャンネル『ハロー!ミキティ/藤本美貴』。4年前のブログでは、「17歳から芸能生活をしてきてありがたい事に守られた環境だったからこそ本当に知らないことや、やった事が沢山あったり…これから色んなYouTubeを通して経験して34歳から新しい藤本美貴を発掘できればいいなと思っています」と意気込みをつづっていた。最近は、視聴者の悩みに答える「ミキティ人生相談」のほか、夫・庄司智春(品川庄司)とのプライベート映像も人気を集めている。
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