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メルセデス・ベンツ、Eクラスのトップパフォーマンスモデル「Mercedes-AMG E 53 HYBRID 4MATIC+(PHEV)」

マイナビニュース / 2024年12月4日 19時34分

リアエンドには、AMGのパフォーマンスハイブリッドを示す赤く縁どられた「E 53」のエンブレムを装備。リアエプロンには、ボディと同色のAMGスポイラーリップとディフューザーフィンを備えた。エグゾーストエンドは片側2本ずつのラウンド形状となっている。

○インテリアデザイン

インテリア面では、ライトシルバーメタリックのインテリアトリムを標準設定とし、上質さを印象づけている。AMGパフォーマンスステアリング(ナッパレザー)には、AMGドライブコントロールスイッチとアルミニウム製のパドルシフトを装備。ステアリングから手を離さずに様々な操作を行える。

AMG専用デザインのスポーツシートは、ナッパレザーを使用した上質なもの。安定したドライビングポジションを得られる。前席のバックレストにはAMGロゴの刺繍を施し、ヘッドレストにはAMGクレストをエンボス加工。熱反射・ノイズ軽減ガラス、ドアクロージングサポーターといった快適装備も標準仕様となった。

インフォテインメントシステムは第3世代のMBUXを採用。ルーティン機能やサードパーティ製アプリにも対応した。14.4インチのメディアディスプレイと12.3インチのコックピットディスプレイは、走行に必要な各種データを表示してスポーツドライビングをサポート。

サウンドシステムは、立体的なサウンド効果を発揮する「Dolby Atmos」対応のBurmester 4D サラウンドサウンドシステムだ。前席にはエキサイターを内蔵し、シート自体を共鳴させることでダイナミックなサウンド体験が得られる。

○パワートレイン

パワートレインは、M256が進化した3.0リッター直列6気筒ターボエンジン「M256M」に、高出力モーターと大容量リチウムイオンバッテリーを組み合わせたプラグインハイブリッドシステム。ターボのブースト圧が1.5barに向上したことで、最高出力449PS(330kW)、最大トルク560N・mを発揮する。

また、トランスミッションに統合された高出力永久磁石同期モーターにより、システムトータルの最高出力が585PS(430kW)、最大トルクが750N・mとなり、発進時の加速を力強くブースト。RACE START時では、最高出力が612PS(450kW)までアップする。

これだけの出力を備えつつも、EV走行換算距離(等価EVレンジ)はセダンで101km、ステーションワゴンで97km(ともにWLTCモード 国土交通省審査値)と、日常走行を電気のみで賄える性能を持つ。

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