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大阪・関西万博は全面キャッシュレス! 「デジタルウォレット」リワードプログラムが本格始動

マイナビニュース / 2024年12月6日 10時6分

画像提供:マイナビニュース

大阪・関西万博の開催まであと130日となり、2025年日本国際博覧会協会が提供する「EXPO2025 デジタルウォレット」における「ミャクミャクリワードプログラム」の本格展開やクーポンの提供などサービスを強化する。万博開催を前に各種の特典やグッズなどを提供し、万博への気運を盛り上げていきたい考え。

○大阪・関西万博をさらに楽しむミャクミャクリワードプログラム

大阪・関西万博では、「未来社会の実験場」というコンセプトを掲げており、「日本のデジタル化の推進に貢献する」ことを目指している。その一環で会場内は完全キャッシュレス化。来場者の予測2,820万人、1日約16万人という大規模イベントで全面的なキャッシュレス対応するのは国内では初めてだとしている。

複数の国際ブランドのクレジットカード、電子マネー、QRコード決済をカバーし、60以上のキャッシュレス決済手段に対応することで、海外からの来場者を含めてほとんどの人の決済手段に対応する。

こうしたキャッシュレスサービスのひとつとして、オリジナルアプリ「EXPO2025 デジタルウォレット」も開発されている。残高をチャージしてVisaのタッチ決済やQRコード決済での支払が可能な「ミャクペ!」、ポイントサービスの「ミャクポ!」、NFT対応の「ミャクーン!」という複数のサービスを利用できる。「Web2の金融サービスとブロックチェーンを活用したWeb3のサービスの両方を1つのアプリで提供する、画期的なアプリ」と同協会企画局長の河本健一氏はアピールする。

EXPO2025 デジタルウォレットでは、「ミャクミャクリワードプログラム」も提供する。これはミャクペ! やミャクポ! などの利用や万博関連イベントへの参加などで「経験値(exp)」が取得でき、それによってステータスを獲得する特典プログラム。これまで、スタンダードからゴールドまでの4段階のステータスだったが、今回、新たにさらに上位のステータスとしてプラチナ、ダイヤモンド、レジェンドが追加されて本格提供となった。

リワードプログラムとしては、取得した経験値に応じて抽選や先着などで特典を提供する。抽選で得られる特典としては、「シグネチャーパビリオン」の8人のプロデューサー自身がパビリオンを案内するガイドツアー、同プロデューサー8人の直筆西院入りグッズなどの記念品プレゼント、シグネチャーパビリオンや特定のパビリオンに予約・入場できる特別入場、イベント優先席などとなっている。

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