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河合優実、大活躍の2024年を一文字で表すと「瞬」その心は…

マイナビニュース / 2024年12月10日 11時15分

画像提供:マイナビニュース

俳優の山崎賢人、萩原利久、女優の河合優実、桜田ひより、仁村紗和、映画監督の山中瑶子が9日、都内で行われた「ELLE CINEMA AWARDS 2024」に出席した。

ファッション誌『ELLE(エル)』(ハースト婦人画報社)が、独自の視点でその年のナンバーワンの映画を選ぶ「ELLE CINEMA AWARDS」。10回目を迎える今年は、「エル メン賞」に山崎賢人、「エル ベストアクトレス賞」に河合優実、「エル・ガール ライジングスター賞」に桜田ひよりと萩原利久、「エル ベストディレクター賞」に『ナミビアの砂漠』の山中瑶子監督、「FENDI賞」に『ラストマイル』の仁村紗和がそれぞれ選ばれた。

対象作品となった『ナミビアの砂漠』と『あんのこと』で「エル ベストアクトレス賞」に輝いた河合。「本当にうれしいです。私は2年前に『エル・ガール ライジングスター賞』をいただいたんですが、コロナで授賞式はありませんでした。今回は皆さんの前で素晴らしい賞をいただけてすごくうれしいです」と喜び、対象作品となった2作品は「撮影した時期は『あんのこと』が2022年の終わり、『ナミビアの砂漠』は去年の8月と開きはありますが、どちらも私にとってはすごく大きな作品で、この先きっと何年も自分がこういう映画を作ったんだと大切に思うと思います。みんなが力を合わせてやるべきことをやったモノづくりでしたね」と思い出に残る作品になったという。

河合は、対象作の2作品に加え、流行語大賞を受賞した『不適切にもほどがある』(TBS系)でブレイクした。「今年は本当にありがたいことに素敵な作品と人と会え、世の中の皆さんに見ていただいて大きな反響をいただきました。今まで自分が届いていると想像していなかった人にもたくさん届いていると実感しています」と振り返り、「今年1年を漢字一文字で表すと?」という質問に「瞬間の"瞬"です。とにかく一瞬で過ぎ去ったという体感があって、色んなことがありました。そのどれもがあっという間に強烈な思い出ではあるけど、今思い出すと走馬灯のように過ぎていった気がするので、"瞬"にします」と回答。来る2025年の目標は「自分の中にインプットすることや感動することを忘れない1年に来年はしたいです」とあげた。

『キングダム-大将軍の帰還-』で主演を務めた山崎は、「エル メン賞」を受賞。「本当に素敵な賞をいただけてすごく嬉しく思います。『キングダム』は大切な作品なので、それで受賞できたことは嬉しく思います」と受賞を喜んだ。興行収入80億円に迫る大ヒットを記録した主演作は、今年の実写映画No.1を確実にしている。「今回は4作目だったんですが、7~8年前から1作目が始まって、本当に自分にとっての人生と一緒に歩んできた作品なので、本当に最高のチームだと思っています。自分にとって宝物のような作品なので、4作目は集大成として沢山の方に愛していただき嬉しく思います」と笑顔を見せた。

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