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岩本勉、田中将大の楽天退団で抱いた疑問「僕やったら提案するのが…」

マイナビニュース / 2024年12月12日 17時30分

画像提供:マイナビニュース

元プロ野球選手で野球解説者の岩本勉氏が7日、YouTubeチャンネル『岩本勉チャンネル』で公開された動画「【田中将大】楽天退団も未だ所属先が見つからず…『年間0勝で2億6000万の投手は普通はクビ』『先発ならラストイヤー宣言すべきだった』岩本の見解を語ります。」に出演。田中将大の楽天退団について、自身の考えを語った。

○岩本勉氏がフロントだったら…

先月24日、楽天からの退団が発表された田中。名球会入りの基準となる200勝にあと3勝に迫った通算197勝の功労者の退団は大きな話題になったが、12月12日時点でも、獲得に乗り出す球団は出ていない状況だ。

そんな田中の楽天退団について、岩本氏は「僕やったら提案するのが、『田中くん、わかった。その代わり、2025年はラストシーズンだと謳ってくれ。そこで3勝あげる、あげへんは別で、チームの優勝に貢献できないんだったらやめると謳ってくれと。だったら、1億円以上出せる』って言う」と持論を展開。

続けて、その理由を「プラス出来高もつけます、そして、グッズ販売もパーセンテージを話し合いましょうと。田中将大がラストイヤーだと謳ったら、限定グッズも死ぬほど売れるやん? それが給料の補填になるわけよ」と説明した。

また、「お互いがどんどんサラリー膨らむやん? サイドメニューでも。心にゆとりができるから、プレイにも反映されて、勝ち星もつくと思う」と予想。その上で「そういう提案をなんでせんのやと」「成績残したら、『ラストって言うたけど、まだまだできますわ』で通るやん。そうやってグッズとかもサラリーに生かす、反映させる。そういう工夫ってないんかいと。あれだけビッグネームやったら」と提言していた。

【編集部MEMO】
現役時代、日本ハムファイターズ(北海道日本ハムファイターズ)で活躍した岩本勉氏。「ガンちゃん」の愛称で知られ、現役引退後は野球解説者・タレントとして活躍している。2020年、自身のYouTubeチャンネル『岩本勉チャンネル』を開設。2020年10月30日に公開された動画「ついに岩本が“斎藤佑樹”について語るでぇ〜! 見逃し禁止やでぇ〜!」が100万回を超える再生回数を記録するなど、ファイターズゆかりの選手について語った動画が人気を博している。
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