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実家の元・子ども部屋「荷物がまだある」人の割合は?

マイナビニュース / 2024年12月17日 10時44分

実家にある「元・子ども部屋」の現在の使い道を聞いたところ、圧倒的1位は「物置(54.4%)」で、半数以上の人から票を集めた。2位「ゲストルーム(20.3%)」、3位「寝室(11.7%)」が続く。

「物置」と回答した人からは、「置いていった荷物だけでなく、『家族全員の片付けきれない荷物』や『処分するか迷うもの』を置く物置部屋になっています」(20代 男性)、「自宅に入りきらない荷物を帰省の度に持ち帰って、物置代わりに使っている」(40代 女性)、「いつの間にか物置化しています」(60代以上 女性)といった回答が寄せられた。元・子ども部屋を大きな物置として使っている家が多数。実家の荷物だけではなく、子どもの新しい自宅に入りきらない荷物の収納場所としても機能していることがわかった。

2位の「ゲストルーム」は、独立した子どもが帰省した際の宿泊場所として使っている家庭が多かった。「帰省した際に使えるよう、そのまま残している」(20代 女性)という人も。帰省の頻度が高い人にとっては便利な活用方法だと言える。

3位は「寝室」だった。「現在は両親の寝室。以前両親は和室を寝室としていたが、だんだんベットのほうが楽になり、フローリングの元・子ども部屋を活用している」(30代 女性)、「以前は個室のなかった母が、自室として使っています」(40代 女性)、「母の姉が母と一緒に住むことになり、母の姉の部屋になっています」(50代 男性)など、誰の寝室になったのかは、さまざまなパターンがあった。部屋の大きさや機能は変わらず、部屋の主だけが変わることも多いとわかった。

4位は「作業場」。「母の書道部屋になっています」(20代 女性)、「父が蘭を育てて50鉢くらい棚に並んでいる」(30代 男性)など、趣味部屋として使われていた。洋裁や絵画・書道など、道具や材料が多い趣味をもっている人にとっては、ありがたい空間かもしれない。

5位は「物干し部屋」で、「日当たりが良いので、洗濯物を干しているようです」(30代 女性)、「基本的に、母が雨の日に洗濯物を干す場所になっています」(30代 女性)といったコメントが寄せられた。子ども部屋は日当たりがいい場所につくることも多いため、室内干し用のスペースとして活用しているも多いようだ。
○実家にある「元・子ども部屋」今後どうしたい?

「実家にある元・子ども部屋を今後どうしたいか」と聞いたところ、1位は「物置として活用(28.4%)」だった。2位「ゲストルームとして活用(23.5%)」、3位「家族に任せる(8.5%)」が続く。

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