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「溶連菌感染症」とは? 子どもだけでなく大人もかかるってホント? 大正製薬が症状や予防策を解説

マイナビニュース / 2024年12月19日 11時17分

○どんな対策をすればよいの?

それではどのような感染対策を実施すればよいのか。一例を紹介する。
○マスク・手洗い・うがい

溶連菌感染症の感染経路は、飛沫感染と接触感染の2つ。マスクの着用やこまめな手洗い・うがいを心がけたい。
○栄養バランスのよい食事・十分な睡眠

溶連菌感染症が流行しやすい冬は、寒いため免疫力も下がりやすいので、健康的な生活習慣を心がけ、免疫力を高めることが大切。
○CPC(セチルピリジニウム塩化物水和物)の活用

殺菌成分であるCPCは、溶連菌をはじめとする細菌の細胞膜を破壊することで殺菌作用を示すことが知られている。CPCが配合されたうがい薬や洗口液、のど飴は、口腔内の殺菌・消毒効果を持つとされている。

なお、溶連菌感染症の疑いがある症状が出た場合は、医療機関の受診が推奨される。病状が進行するとリウマチ熱や急性糸球体腎炎などの合併症を発症する可能性もあるため、風邪だと思い込んで放置せず、医療機関で適切な治療を行うことが大切だという。
(Yumi's life)



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