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野呂佳代、“暗黒時代”を振り返る「AKBが出てるから、テレビを見れなくなった」

マイナビニュース / 2024年12月18日 18時0分

画像提供:マイナビニュース

タレントの野呂佳代が、きょう18日(19:00~)に放送される日本テレビ系バラエティ特番『1周回って知らない話 3時間SP』に出演し、自身の暗黒時代について語る。

バラエティ番組で体を張る一方で、ドラマ『ブラッシュアップライフ』や、大河ドラマ『光る君へ』、映画『怪物』など女優としても活動する野呂は、月9ドラマ『101回目のプロポーズ』にハマり、女優を目指し始めたという。

高校生になってからオーディションに通い続けるも、思うような結果は得られず、気付けば22歳。そんな時、アイドルグループ・AKB48のメンバー募集の記事が目に留まった。そこで野呂が取った行動は「ウソだらけの履歴書を提出する」こと。面接でウソがバレるが合格し、その背景について秋元康が合格についての真相を明かす。

2006年、晴れてAKB48のメンバーとしてデビューするも、握手会で5歳年下の同期・大島優子との圧倒的な人気の差を見せつけられて打ちのめされる。さらに、AKB48のお笑い担当に任命され、同期の佐藤夏希と漫才コンビを結成することに。モヤモヤした気持ちで過ごしていたが、そこにも狙いがあったことが解説される。

また09年、勢いのあるAKB48から、新しいグループ・SDN48へ移籍することに。キャプテンを任されたものの、幾度も選抜漏れした野呂はふてくされ、仕事に対するやる気を失ってしまう。

「この時期が一番つらかった。全然活躍できないし、公演のある土曜の夜以外はずっと暇。テレビをつけたらAKBが出てるから、テレビを見れなくなっちゃった」と当時の心境を振り返る野呂。この“暗黒時代”について、AKB48の同期や仕事仲間からエピソードが語られる。

そして、SDN48は2年半で解散。なんとか芸能界にしがみつこうとする野呂だったが、もらえる仕事といったらダイエット番組やパチンコ営業と、女優の仕事は遠のくばかりだった。毎日愚痴をこぼし、完全に腐り切るも、ある先輩芸人の一言が野呂の運命を変えていく。

【編集部MEMO】
今回の『1周回って知らない話 3時間SP』ではほかにも、高嶋ちさ子ファミリーの年末家族旅に密着。兄・太郎さんがついに参戦し、クセ者一家が全員集合を果たす。

(C)日テレ
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