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【年末年始の義実家問題】夫婦関係に影響、4人に1人がトラブル抱える現状

マイナビニュース / 2024年12月19日 16時23分

画像提供:マイナビニュース

リライフテクノロジーは2024年12月17日、「年末年始の義実家問題と夫婦関係への影響」について調査の結果を発表した。同調査は2024年12月4日、20~50代の既婚者400名を対象にインターネットで実施した。

まず初めに、年末年始の過ごし方について年代別に聞いてみたところ、世代による違いが明らかになった。(単一回答)

20-30代は約半数が実家や義実家への訪問を予定している一方、年齢が上がるにつれて「自宅で過ごす」が増加し、50代では半数以上を占めている。この背景には、親世代の高齢化や自身の子どもの独立などのライフステージの変化が影響していると考えられる。

続いて、「義実家との関係性」(単一回答)について尋ねた。年代別に大きな差は見られず、「とても良好」「良好」を合わせると約47%と半数近くが良好な関係を保っている。一方で4人に1人は義実家との関係に課題を抱えているという実態が明らかになった。

また、上記の回答理由についても聞いた。良好な関係を保っていると答えた人のコメントは以下の通り。

「お義父さんお義母さんともに優しく気さくな方のため」(20代女性)
「いつも義実家で歓迎してくれし、一緒にいると楽しいので」(40代女性)

適度な距離感を保つ工夫をしていると答えた人のコメントは以下の通り。

「近所に住んでいるが、イベント時に食事に行くくらいなため」(20代女性)
「つかず離れずの距離感を保っているから」(40代女性)

関係性が良好でないと答えた人のコメントは以下の通り。

「気も話も合わないし、高圧的で自分の考えばかり押し付けてくる」(50代女性)
「非常識な振る舞いの数々で夫が縁を切ると決めたから」(30代女性)

また、義実家との関係性は年末年始の過ごし方にも影響を与えているようだ。「義実家との関係性」と「年末年始の予定」を組み合わせると、以下の結果が得られた。

「とても良好な関係を保っている」と回答した人は約4割が義実家訪問を予定している一方、「関わりたくない」「関わりがない」と回答した人は、義実家訪問はほとんど見られず、自宅で過ごす割合が4~5割と最も高くなっている。

また、関係が良好でない層ほど「まだ決めていない」という回答が多く(約2~3割)、年末年始の予定決めに苦慮している様子がうかがえる。

また、「義実家訪問について、ストレスに感じること」(複数回答可)について聞いたところ、以下の回答が得られた。

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