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『光る君へ』個人全体トップで有終の美=週間テレビ番組注目度ランキング

マイナビニュース / 2024年12月19日 6時0分

最終回を控え、長崎県端島(軍艦島)を舞台にした過去の物語と、希望を探し続ける現代の物語との対比が際立ち、視聴者の関心はさらに高まっている。22日の最終回では、逃亡劇の結末や隠された正体の解明が見どころとなり、視聴者の期待と考察は一層熱を帯びることだろう。

●「ライオンの別れが切なすぎる」
コア視聴層では8位(56.3%)とやや振るわなかったものの、個人全体で3位(66.6%)にランクインし健闘したのは、TBS金曜ドラマ『ライオンの隠れ家』第10話。最終回を目前に控え、物語は大きく動き、登場人物たちの運命が交錯する重要な回となった。

孤立した祥吾(向井理)が過去に暮らしていた養護施設を訪れる一方、洸人(柳楽優弥)は柚留木(岡山天音)と手を組み、ライオン(佐藤大空)を取り戻すため山梨へと向かう。特に印象的だったのは、柚留木の内面に焦点を当てたシーン。白い服に込められた意味が明かされ、愛生(尾野真千子)の「似合っているよ」という一言が、彼の葛藤と再生への希望を象徴的に表現していた。

また、ライオンが大切にしているぬいぐるみが今回も重要な役割を果たし、“絆の象徴”として物語に欠かせない存在であることを改めて印象づけた。

SNSでは「柚留木が報われてほしい」「ライオンの別れが切なすぎる」といった感想が多く寄せられ、キャラクターたちの行く末に対する注目がさらに高まっている。次回の最終話では、洸人と美路人、そして小森家の未来がどのように描かれるのか期待が集まる。

REVISIO 独自開発した人体認識センサー搭載の調査機器を一般家庭のテレビに設置し、「テレビの前にいる人は誰で、その人が画面をきちんと見ているか」がわかる視聴データを取得。広告主・広告会社・放送局など国内累計200社以上のクライアントに視聴分析サービスを提供している。本記事で使用した指標「注目度」は、テレビの前にいる人のうち、画面に視線を向けていた人の割合を表したもので、シーンにくぎづけになっている度合いを示す。 この著者の記事一覧はこちら
(REVISIO)



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