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ME:I・RAN、“心配性”からの脱却を誓う「ミニバッグで行動できるような人間になりたい」

マイナビニュース / 2024年12月19日 17時38分

画像提供:マイナビニュース

11人組ガールズグループ・ME:I(ミーアイ)が19日、都内で行われた『モアナと伝説の海2』公開記念舞台挨拶に登壇した。

本作は、前作『モアナと伝説の海』の壮大な冒険から3年、少し大人へと成長したモアナが、すべての海をつなぐ1000年にひとりの“導く者”として、広い海を分断する呪いを解き、再び世界をひとつにするため、危険に満ちた海の果てへ冒険に旅立つ物語。公開13日で動員146万人、興収20億円を突破するなど、大ヒットを記録している。

同イベントでは、ME:Iが本作の日本版エンドソング「ビヨンド ~越えてゆこう~」をファンの前で初披露となる生パフォーマンスを披露し、観客を魅了した。映画館でパフォーマンスをした感想を求められると、MOMONAは「新鮮な光景で、みなさんの顔もよく見えますし、私たちも歌いながら自分たちの声を感じて、改めて心を込めて歌うことができました」と笑顔で語り、同曲に込めた思いについて、SUZUは「大切な人を守るために、迷いや不安を乗り越えようとするモアナを、オーディション中の自分と重ねながら歌わせていただきました」と打ち明けた。

また、日本版エンドソングに決まった際の心境を尋ねられると、SHIZUKAは「私はほぼ毎日、朝早く起きてディズニー作品を見てからお仕事に行くというルーティーンがあるくらい、ディズニーの作品が大好きだったので、こうして参加することができてうれしかったです」と声を弾ませ、KOKONAは周囲からの反響が大きかったそうで「家族に伝えたときはみんなすごく喜んでくれて、友人からも実際に映画館に行って聞いてきたよとか、映画すてきだったよってお声をいただいて、うれしい気持ちでいっぱいでした」と喜びを口にした。

改めて、本作を見た感想を求められると、KEIKOは「私たちはこの夢を志すこと自体がすごく大きな挑戦なので、何かに挑戦して悩んだりする部分でモアナとリンクすることが多くて、今回見ながらたくさん共感するところがあったり、勇気をたくさんもらいました」と目を輝かせ、KOKONAは「私もこの作品を見て勇気をもらって、このモアナが壁にぶつかっても乗り越えていく姿を見て、私も大変なことやつらいことがあっても頑張ろうって思えたし、共感する部分もたくさんあって感動的な作品でした」と吐露した。

さらに、“◯◯を超えてゆこう”をテーマで、来年の抱負を聞かれると、RANは「心配性を超えてゆこうって感じです(笑)。心配性で、あまりものがいらないようなミーティングに行くときも、大きいボストンバッグを持って行ったり、心配性でものを多く持ってしまう傾向があって、自分にも負担がかかるので、来年はミニバッグを買って、それで行動できるような人間になりたいなって思います」と告白し、MCからバッグの中に何を入れているのか追求されると「絶対に被らないのにキャップが2つ入っていたりするので、バカだなと思いつつも、心配性なのでしょうがないかなと。でも20歳にもなったので、ミニマムな感じできれいにいたいなと思います」と意気込んだ。

同じ質問に、SUZUは「デビュー年を超えてゆこうということで、今年は本当にたくさんの経験をさせていただいたんですけど、来年はパフォーマンスにおいてもいろんな部分でレベルアップして、今年を超えていけるように頑張りたいと思います」と言葉に力を込めた。

体調不良のため活動休止中のTSUZUMIは欠席した。
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