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【定番vsPB】「プレーンヨーグルト」の定番「明治ブルガリア」とコンビニ&スーパーPBを食べ比べ ヨーグルトなんてどれも一緒だと思ってたけど……ぜんぜん違うじゃん!

マイナビニュース / 2024年12月20日 11時5分

●細かいスペックも確認
さて、細かいスペックも確認していきましょう。まずはカロリーから。なおいずれの製品も400g入り、別添の砂糖などは付いていません。。

○カロリー(100gあたり)

・明治 62kcal
・セブンPB 65kcal
・イオンPB 37kcal

おおーカロリーで見ても、突出してイオンPBが低いですね。これはまさに脂肪分を減らしたというところが効いていると思われます。なお、脂質の欄を見ても、

・明治 3.0g
・セブンPB 3.1g
・イオンPB 0.6g

やはり低い。数字だけ見ると「安くてカロリーも脂質も少ないなら最強じゃん」と思うかもしれませんが、逆にいうと「これがどの程度味に影響してくるのか」がポイントになってきそうです。

○菌

さて、ここでヨーグルトならではの「乳酸菌」についても違いを見てみましょう。それぞれパッケージにどんな乳酸菌を使っているのか書かれていまして、

・明治 LB81乳酸菌
・セブンPB プロバイオティクス乳酸菌LA-2
・イオンPB サーモフィルス菌、ブルガリクス菌

となっています。これだけ見るとよく分からないのですが、調べてみたところ、「LB81乳酸菌」は腸内細菌叢のバランスを整え、便秘を和らげることが確認された乳酸菌。「サーモフィルス菌」「ブルガリクス菌」はそれぞれヨーグルトの固さを調整するのに使われるようですね。いろいろあるんだなぁ。

なお、「プロバイオティクス乳酸菌LA-2」については具体的な記述などが見当たりませんでした……残念!

●いよいよ食べ比べ!
○食べ比べ

それではいよいよ、実際に食べ比べてみましょう!

容器から取り出してみると、見た目はぜんぶ同じ……かと思いきや、明治とセブンPBはけっこう硬め。そして一方のイオンPBはあきらかに柔らかいです。ここにも脂肪分の違いがあらわれているわけですね~。

・明治

これこれ、いつもの味です。乳らしい風味の中に強めの酸味があって爽やかさを感じられます。スプーンでつついても形を崩さない固さがあります。

・セブンPB

おおっと、モッタリと感じられるほどの硬さで、水分も少な目。食べてみますと、酸味はほとんど感じられず、乳の風味が強いです。

・イオンPB

あっ、前2つとは全然違います。かなりさっぱりした、たんぱくな味。脂肪を削った影響が出ていますね。容器にいれると形が保てないほどの柔らかさです。

○まとめ

ここからは筆者の独断と偏見で、どの商品がどんな人に向いているのかをまとめていきます。

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