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「うなぎが好き」は9割! 食べ方は「うな重」と「うな丼」どっちが多い?

マイナビニュース / 2024年12月23日 10時55分

画像提供:マイナビニュース

ぐるなびは12月20日、「うなぎ」についての調査結果を発表した。調査は2024年12月9日~12月10日、20代~60代のぐるなび会員1,300名を対象にインターネットで行われた。
○うなぎが好きな人は9割

うなぎは9割の人に好まれる、愛され食材であることがわかった。特に、50代60代男性では嫌いな人を探すのが難しいほどの結果となった。最も低いのは20代女性だった。
○うなぎを食べる場所

食べる場所は、飲食店派が自宅派よりやや多く、特に20代男性では6割強が飲食店派と回答しており、飲食店でより本格的な味を楽しみたい人が多いことがわかった。
○うなぎを食べる頻度

食べる頻度は「半年に1回くらい」が最多で、次いで「年に1回くらい」だった。うなぎは、頻度高く食べる日常の食べ物ではなく、特別なものである様子がうかがえる。60代は2~3ヶ月に1回以上が36%と頻度が高かった。
○うなぎを食べる季節

食べる季節は「夏」が半数以上で最も高いが、「季節関係なく」も4割弱。食べるシーンは「土用の丑の日」が4割以上で最多で、次いで「安く買えたとき」「疲れたとき、スタミナを付けたいとき」「頑張ったときのご褒美」が2割台だった。
○うなぎの食べ方

食べ方は「うな重」と「うな丼」が僅差で1位と2位だった。
○うなぎへのこだわりやエピソード

「あなたにとって、うなぎとはどのような食べ物ですか」と質問したところ、「小さい頃の誕生日に毎年近くのうなぎ屋さんに行って食べていた。とても思い入れのある食べ物」(20代・男性)、「子供の時、祖父によく連れて行ってもらった。とても大切な思い出」(20代・男性)、「テンションが上がる、明日への活力的な食べ物。最期の晩餐でもいい!」(50代・男性)、「疲れていて、元気になりたい時、贅沢したい時に食べるスペシャルな食べ物です」(50代・男性)、「先月、どうしても美味しいうなぎを食べたくなって浜松へ突発的に旅行に行った」(30代・女性)、「明日からの活力源!!」(40代・男性)、「仕事の打ち上げなどで行くことも多いので、達成感を感じる食べ物でもある」(50代・女性)、「小さい頃、故郷では近くの川でうなぎが取れ、それを父の自家製のタレで炭火で焼いてくれたのが忘れられない。本当に美味しかった」(60代・女性)など、さまざまなエピソードが寄せられた。

うなぎを子どもの頃からの特別な思い出として記憶している人も多く、だからこそ「特別な時のためのとっておき」になっているのかもしれない。その他に、「疲れた時に食べるもの」「活力源」と考えている人も多くいることがわかった。
(Yumi's life)

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