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「2024 MAMA AWARDS」の経済的効果がVisaデータから明らかに - インバウンド来場者が高額消費

マイナビニュース / 2024年12月23日 13時32分

○タッチ決済利用状況

データからは、Visaのタッチ決済による取引の普及についての興味深い結果も見えてきた。イベント来場者は、イベント非来場者に比べて、イベントの期間、対面決済においてVisaのタッチ決済を利用した割合が多いことがわかった。国内イベント非来場者が27%の利用に対して、国内イベント来場者の場合は、41%と大きな差が見られた。さらに、インバウンド来場者の場合は、対面決済の約6割(58%)がタッチ決済で行われていることがわかった。約200の国と地域で利用でき、全世界のVisaの対面決済のうち、70%以上がタッチ決済で行われている中、自国で当たり前の決済手段となっている、便利で安心・スピーディな決済方法を自国以外でも利用することで、よりスムーズな決済体験を利用する人が多いことがうかがえる。

○交通機関でのタッチ決済の利用

イベントの期間を含む2週間(11月19日から12月2日)と、イベントの期間前の通常の2週間(11月5日から11月18日)で、交通機関でのタッチ決済の利用を比較したところ、国内イベント来場者では、イベントの期間を含む2週間は通常の2週間にくらべて、約2%増加していることがわかった。一方、国内イベント非来場者の場合は、タッチ決済の交通機関での利用はわずか、0.06%増加したにすぎない。イベント会場でのタッチ決済の認知向上の活動が、イベント会場以外の交通機関でのタッチ決済の利用に貢献したと考えられる。
(Yumi's life)



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