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ロッカー型の衣類ケア家電「LG Styler」にパワフルな手持ちスチーマー搭載タイプ登場! 実際の動きを見てきた

マイナビニュース / 2024年12月23日 13時35分

画像提供:マイナビニュース

いま、複数のメーカーが衣類を収納するだけで除菌や除臭、シワとりといった衣類ケアができる「ロッカー型の衣類ケア家電」を発売しています。

日本においてこのジャンルの元祖といえば2017年から発売スタートしたLGエレクトロニクスの「LG Styler」。そんなLG Styrerに待望の新シリーズ「The All New LG Styler」(SC5GMR80H)が登場しました。

新製品は基本性能が大きくパワーアップしたほか、なんとハンディスチーマー機能まで搭載しました。実際の使い勝手はどのようなものなのか? 旧シリーズを自腹購入した筆者が発表会にて実機をチェックしてきました。

本体サイズがアップして5着同時ケアが可能に

LG Styrerシリーズは、ハンガーにかけた衣類を振動させつつ、庫内に高温スチームを充満、さらにヒートポンプによる乾燥ケアを行うことで衣類ケアができる家電です。

「振動」「高温スチーム」「ヒートポンプ乾燥」の3つの効果により、衣類に付着したホコリや花粉の除去からシワ伸ばし、除菌、除臭、衣類乾燥、ズボンプレス、ダウンのふくらみの復活、そして寒い日の衣類あたためまで幅広いケアができます。

新製品ではケアできる衣類点数がアップ。従来は振動ハンガー×3、ズボン×1本という「3着モデル」が標準サイズでしたが、新製品は振動ハンガーが5本まで同時利用できる「5着モデル」のみのラインナップになりました。

衣類ケアの基本機能はすべてパワーアップ

新製品ではケアの各機能がパワーアップしています。

たとえば、従来は左右に動くだけだった「振動」機能は、ひねり動作が加わることでより多くの花粉やホコリが落とせ、シワ伸ばしも強力になりました。振動数も従来の最大180回/分から最大350回/分に増えています。

「高温スチーム」機能は2本のヒーターを使い分けることが可能になりました。

デリケートな衣類には内側のヒーターだけを使用し、短時間で素早くケアしたい場合は内外のヒーターを同時に利用するなど、コースに応じたスチームコントロールが可能になったのです。

また「ヒートポンプ乾燥」もヒートポンプの構造を見直すことで乾燥能力がアップしています。

ちなみに、LG Styrerはヒートポンプを使って、本体を置いた部屋を除湿する「室内を除湿」運転モードも搭載しています。従来モデルは室内除湿をする場合、LG Styrerの扉を開いて動かす必要がありましたが、新モデルでは扉を閉めたままでも除湿ができるようになりました。
これは便利! 手動で使える衣類スチーマーが付属に

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