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FIREを達成するための不動産投資 第7回 立地の重要性

マイナビニュース / 2025年1月4日 10時0分

再開発エリアに位置する物件は、将来的に資産価値が向上する可能性があります。特に地方都市では、大型商業施設や交通インフラの整備が進むエリアが狙い目です。再開発計画は自治体や地域のウェブサイトで確認できるので、長期的な投資計画を立てる際に活用すると良いでしょう。

また、資産価値が向上した際に売却することを検討している場合は、物件の築年数も考慮するもおすすめです。
最終的な目的を売却に定めるのであれば、特に新築物件は有利になります。新築物件は、物件自体の価値が高く、購入後しばらくは大きな修繕費用もかからないため、維持費が抑えられ、安定したキャッシュフローを確保しやすいからです。入居者の需要も高く、長期間安定した賃貸収入を得ることができます。

さらに、新築物件は売却時に高い価格で売却できる可能性があり、将来的な利益を見込めます。

高利回りを狙うには、適切な立地条件と物件タイプの選定が重要です。駅近や生活インフラの充実などをよく確認し、綿密なリサーチを行うことで、安定した収益を実現し、不動産投資の成功へ近づくことができます。

8回の連載も次回で最終回です。次回は投資用不動産購入後の動きについてお話します。

鎌倉幸平 一部上場企業の不動産会社にて投資用アパートの販売業務などに従事したのち、2019年に代表取締役・丸岡智幸を含む初期メンバーとして株式会社ネクスウィルを設立。 同社で開催しているFIREを目的とした不動産投資セミナーの土台を確立。ファイナンシャル・プランナーとして、これまで100人以上をFIRE・サイドFIRE達成へ導く。また、自身もアパートやマンションを所有し不動産投資を行っている。 この著者の記事一覧はこちら

株式会社ネクスウィル
HP:https://www.nexwill.co.jp/
新橋に本社を構える不動産会社。訳あり不動産を専門とした不動産の買取再販事業を展開するとともに、マネープロデュース事業、studyFIRE運営も行う。2019年から開催している投資セミナーの総受講人数は1000人を超える。セミナー詳細についてはコチラから
(鎌倉幸平)



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