堂本光一、井上芳雄、高畑充希、上白石萌音ら集結『Mフェア』で「さよなら帝劇特集」
マイナビニュース / 2024年12月25日 5時0分
「『ミュージックフェア』は長年見てはいましたが、出演するのは初めてなんです。僕が最年長として若い人たちと出演できて、俳優生活50年続けてこられてよかったなと思いました。現・帝劇がなくなってしまうことは残念ですが、こういう機会をいただけたことは良い思い出になりましたし、お客様にとっても、普段一緒に見ることができないメンバーの共演を見られるのは良いですよね。『屋根の上のヴァイオリン弾き』も来年公演の旅に出ます。西やん(西田敏行)が亡くなり、彼の分まで生き切らなければいけなくなりました。森繁(久彌)のおやじも天国で“いっちゃんがまだやってるよ!”と見守ってくれていると思います」
○■井上芳雄 「最後のダンス」(『エリザベート』)ほかを歌唱
「現・帝劇がなくなってしまうことは寂しいことですが、それをきっかけにこの番組の企画もできました。僕たちはミュージカルをやり続けますが、今まで帝劇で上演されてきた、ミュージカルの代表ナンバーを素晴らしい仲間たちと一緒に歌えるというのは新しい喜びだと思います。初舞台の『エリザベート』『モーツァルト!』『ナイツ・テイル -騎士物語-』・・・そして出ることの叶わなかった『SHOCK』。僕自身にとって夢がかなったり、懐かしかったり、気持ちも忙(せわ)しい収録の時間ではありましたが、見てくださるお客様にとっても、色々と思い出したり、新しい発見のある素敵な時間になりますように!」
○■鳳 蘭 「見果てぬ夢」(『ラ・マンチャの男』)ほかを歌唱
「『ラ・マンチャの男』、『屋根の上のヴァイオリン弾き』は世界屈指の作品。人の在り方が描かれ、歌詞も曲も心に沁(し)みて最高です」
○■音月 桂 「騎士物語」(『ナイツ・テイル -騎士物語-』)ほかを歌唱
「偉大な先輩方が魂を燃やし続けた舞台。お客様の拍手の雨が降り注ぐ客席。歴史ある劇場に携わらせていただけたことは、生涯の宝物です。多くの方に愛される帝国劇場のこれまでと、これからに想いを込めて精一杯歌わせていただきます」
○■甲斐翔真 「見果てぬ夢」(『ラ・マンチャの男』)ほかを歌唱
「錚々(そうそう)たる皆様との共演、大変光栄です。 現帝国劇場の締めくくり、そして新たな時代を作る一員として心を込めて歌わせていただきます」
○■海宝直人 「見果てぬ夢」(『ラ・マンチャの男』)ほかを歌唱
「今回、長く愛され続けている名作からの2曲に、素晴らしい皆様と共に参加させていただきます。大切に、想いを込めて歌います」
」
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