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街はサンタでいっぱい - 北千住で開かれた8回目の“サンタウォーク”

マイナビニュース / 2024年12月24日 21時42分

画像提供:マイナビニュース

足立区・千住の街をサンタクロースの扮装をした参加者が練り歩く「あだちサンタウォーク」。12月1日に第8回となる今年のサンタウォークが開催され、その収益によるチャリティーのサンタデリバリーも行われました。

○快晴に恵まれ、北千住の街はサンタクロースでいっぱい

先日はこのイベントの狙いや開催の経緯などを、実行委員会の近藤常博会長と事務局を担当するジェイコム東京 足立局 管理部長の鳥井満里子さんに伺いました。その際に「今年はいい天気に恵まれそうです」と話していたとおり、サンタウォーク当日の12月1日は見事な快晴。日差しも暖かく、絶好のコンディションとなりました。

筆者が集合場所の足立区立千寿本町小学校の体育館に着いたのはスタートの20分ほど前でしたが、すでに体育館内にはたくさんのサンタクロースが。事務局で用意した衣装を着ている人だけでなく、オリジナルの衣装を着ている人も少なくありませんでした。

スタートの13時が近づくと、ボランティアスタッフが順次持ち場に向かいます。今回の「あだちサンタウォーク」は6カ所のポイントが設置されたスタンプラリーになっており、そのうちのいくつかではミニゲームも遊べます。さらに、道案内と参加する子供たちを飽きさせない狙いで、スタンプポイント以外の場所でもシールの配布などを行っています。スタッフもみなサンタクロースの衣装を着用しての参加です。

13時になると、準備ができた人たちから街に出ていきます。集合場所近くの路上は、参加者とスタッフのサンタクロース姿でいっぱいです。

前述のとおり、スタンプポイントにはミニゲームが遊べるところもあります。こういう場面でディズニーチャンネルのボードなどが権利の問題なく使えるのも、J:COMが運営に関わっているからこそです。

公園でお子さんを遊ばせていた保護者の方から、スタッフが「これは何かのイベント?」と聞かれる場面もありました。実際、話を聞いた参加者の中には「去年やってるのを見て、面白そうだと思って参加した」という人もおり、イベント参加者が街を歩くことがこのイベントのよい宣伝になっているようです。

本イベントでは道路の封鎖などは行っていないため、横断歩道などボランティアが交通整理を行っている場所もあります。

参加者の多くは小さな子供がいる家族連れでしたが、中には二十歳前後の男女グループの姿もありました。あとから話を聞いてみると、このイベントに協賛している企業の内定者グループで参加しているとのこと。「楽しかったっす!」と元気な言葉を残して会場を去っていきました。

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