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【北海道釧路町】雄大な自然とレトロな水門が生み出す絶景、隠れた名品のふるさと納税返礼品とは?

マイナビニュース / 2025年1月23日 8時0分

画像提供:マイナビニュース

北海道東部に位置する釧路町(くしろちょう)は、太平洋に面した雄大な自然と、釧路湿原の豊かな生態系を有するまち。古くからアイヌの人々が暮らしていた地域で、豊かな自然と共生してきました。

太平洋の影響を受け、夏は涼しく冬は比較的温暖で雪が少ないのが特徴で、夏は海霧が発生しやすいですが、冬は晴天率が高く、星空観察にも最適! 釧路湿原は、貴重な動植物の宝庫であり「細岡展望台」が有名です。

また、毛ガニや昆布など豊富な海産物が水揚げされ、ふるさと納税の返礼品としても提供されています。

雄大な自然と豊かな文化、そして温かい人情が魅力的な釧路町は、都会の喧騒を離れ、心安らぐ時間を過ごしたい人にもおすすめのまちなのだとか。

今回紹介するのは、そんな釧路町の代表的な観光スポット「岩保木水門(いわぼっきすいもん)」。「土木学会選奨土木遺産」に認定された土木施設とは、一体どのようなところなのでしょうか。

本稿では、マイナビふるさと納税担当者が、気になった観光スポットとふるさと納税返礼品を紹介していきます。

今回は「岩保木水門」の詳細と、隠れた名品の返礼品などについて調べてみました!
○釧路町の観光スポット「岩保木水門」について

・北海道釧路郡釧路町トリトウシ原野

「旧岩保木水門」は、釧路湿原から釧路港への流路を、釧路川と新釧路川に分けるための水門。水利水運の便を計ることなどの目的で、1927年(昭和2年)から1931年(昭和6年)に建設されました。北海道で昭和初期に建設された最古の木造上屋の鉄筋コンクリート造水門なのだそう。

釧網線が開通したことで、木材の輸送手段は鉄路、陸路に代わっていき、水門の利用は1940年(昭和15年)頃までで、その後、水門は通年閉じたまま運用されてきました。

1985年(昭和60年)に、堤防改良とともに新たに「岩保木水門」が建設され、1991年(平成3年)に旧水門はその役割を終えました。

現在は、広大な湿原の中のシンボルとして釧路川カヌーの終着点、インフラツーリズムの見学施設などの観光拠点になっているとのこと。

また、「旧岩保木水門」は地域の発展に寄与した釧路川を象徴する歴史的土木施設として、令和6年に「土木学会選奨土木遺産」に認定されました。

「岩保木水門」は、雄大な自然の中に佇む歴史的な建造物の風情を、ゆったりと味わうことができるスポットです。
○自治体からのメッセージ

岩保木水門は、歴史的建造物である水門と、それを取り囲む雄大な自然が織りなす絶景スポットです。人工の光や建物に邪魔されることなく、満天の星空を堪能できるのも魅力。都会の喧騒を離れ、心静かに自然と触れ合いたい方にピッタリです。しかも、中心市街地からほど近いので、アクセスも抜群! 歴史と自然が調和したこの名所を、ぜひ訪れてみませんか?

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