生瀬勝久、プロゴルファーの考えは「芝居との共通点がありそう」 ゴルフ番組でMCに

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1月10日に開局するBS10では、トークドキュメンタリー番組『ゴルフ18H物語(ゴルフイチハチストーリー)』(毎週火曜21:00～)の新MCに1月14日から生瀬勝久が就任する。

これまでMCを務めてきた潮田玲子は続投し、生瀬とともにゴルフ、そしてプロゴルファーの魅力やすごさを18のテーマを通じて深堀りしていく。リニューアル初回は勝みなみプロをゲストに迎え、今後も川岸良兼プロ、大里桃子プロ、茂木宏美プロ、上田桃子プロ、菅沼菜々プロが出演予定だ。

生瀬のコメントは、以下の通り。

――生瀬さんがゴルフを始めたきっかけは？

（ゴルフ好きの）中村雅俊さんが主演のドラマの打ち上げで、コンペをやることになったのがきっかけです。それまでゴルフは全くやったことはなかったんですが、参加しないわけにもいかないので道具を用意して、ちょっと練習して回りましたね。40歳になっていた頃ですが、それが最初です。

――はじめたのは遅めのスタートだったんですね！

遅い…そうですね 。若い頃は小劇場の学生演劇の人間ですから、ゴルフってのはお金持ちのやる遊びだと思っていました。遊びに金はかけられないなっていう生活をしていましたので。でも、運動神経には自信があったので出来ると思ってたんですが、実際やってみたらうまくいかなくて…、ハマりました。（ゴルフは）たぶんずっと満足せずにやり続けるスポーツなんだろうなと思って。 最初にうまくいかないなと思った時からずっとハマり続けてます。大体、今でも100くらい叩くんですけど、そのうちの2、3発が気持ちよく当たったっていう、その快感のためだけに、その気持ち良さのためにラウンドするみたいな（笑）

――ラウンドする時のプレイスタイルは？

アマチュアなので社交の場だと思っています。その時のメンバーと、いかに楽しくプレイが出来るかを大事にしていますね。自分が不貞腐れたりせず、とにかく（後ろの組にも）迷惑をかけずに一緒に回っているメンバーが楽しく出来るように、ずっとしゃべってます（笑）なので、いかに楽しくゴルフをやるか。せっかく休んでゴルフに来たんだから、今日一日をとにかく楽しむことが、僕のプレイスタイルですかね。

――ラウンドの頻度はどれくらいですか？

年間30ラウンドくらいですね。昔よりも頻度は上がったかな。休みの日は出来るだけゴルフを楽しみたいなと思っています。もちろん練習もやりますよ！（時間をみつけて）打ちっぱなしに行ったりとかね。室内のシミュレーションゴルフにも行ったりします。