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正月太り回避! ダイエット中の人が年末年始に心がけたい習慣とは - あすけん栄養士に聞いた

マイナビニュース / 2024年12月28日 10時0分

画像提供:マイナビニュース

ダイエット中の人にとって年末年始は食べ物の誘惑がいっぱい。イベントシーズンを後悔なく乗り切りたいものです。レシピ本『あすけん公式 ほぼ100円野菜で整うスープ』のレシピも考案したあすけん栄養士 多田綾子さんに、ダイエットしながら上手に年末年始を過ごす方法を聞きました。

——年末年始に食べすぎないで「正月太り」を回避するコツを教えてください。

年末年始を太らずに過ごすためにおすすめしたいのは「体重測定」です。体重測定をすることで、自然と食べすぎ防止の意識が働き、体重増加を防ぐ働きが期待できます。

また、なるべく普段と同じ生活リズムで過ごすことも大切です。起床時間や寝る時間が大きくずれて睡眠の長さや質が悪くなると、「太りやすくなるホルモン」の分泌につながります。

「食べ過ぎない」ためには、だらだら食べないことがポイントです。お酒などを飲みながら長時間飲食してしまうと食べすぎにつながりやすいため注意が必要です。

——おせちなど、この時期ならではの豪華な食事を楽しみながら食べすぎを防ぐには?

ちょっとした工夫ですが、食べる際は最初に少量ずつお皿にとって食べることも役立ちます。また、ゆっくりよく噛んで味わいながら食べることも食べすぎ防止につながります。

おせち料理は、砂糖を使った料理が多い場合もあるので、こちらも量をとり過ぎないように注意するとよいでしょう。お餅を食べる
なら、野菜たっぷりのお雑煮にしたり、納豆や大根おろしなどと組み合わせたりしてみましょう。

——家族や友人と一緒に食事をとることを楽しみながらも食べ過ぎないようにしたいのですが……

会話を楽しみながらの食事は、お酒がすすんでおつまみも食べ続ける、ということに繋がりやすいかと思います。その時は気にせず楽しむことにして、前後の食事を軽めにしたり、翌日以降は食事の内容を少し控えめにしたりするなどで調整する方法もおすすめです。

——年末年始、夜更かしする日が増えそうです。夜遅い時間に食べてもいい食材・料理を教えてください。

夜遅い時間(特に22時以降)は、血糖値が上がりやすく、脂肪をため込みやすい時間帯のため、食べないことが一番よいですが、もし選ぶとしたら、低カロリーなものを少量食べるようにしましょう。

お正月によく食べるものなら、かまぼこや田作り、えびなどは脂質が控えめです。

——チートデイであっても「これは食べるな」という食材・料理はありますか?

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