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ニューヨーク、『M-1』は“イカれたゲーム”も感謝「命拾いさせてもらった」 最近芽生えた世界進出への思いも語る

マイナビニュース / 2024年12月25日 17時30分

画像提供:マイナビニュース

●『M-1』の決勝に行く前は「崖っぷちだった」
『M-1グランプリ』『キングオブコント』ともに2年連続で決勝進出を果たし、テレビや劇場、YouTubeと幅広く活躍しているお笑いコンビ・ニューヨーク。今月18日にNetflixシリーズ『イカゲーム』シーズン2(12月26日より世界独占配信)の取材会に参加した2人にインタビューし、ドハマりしたという『イカゲーム』の魅力をはじめ、作品にちなみ、人生どん底だった時期や転機、さらに、これから人生を大きく変えられるとしたらどうなりたいか話を聞いた。

『イカゲーム』は、借金やトラブルにより人生を諦めかけた者たちが、人生一発逆転できるほどの高額賞金を懸け、負けたら即死のゲームに巻き込まれていくサバイバルスリラーで、2021年に配信されたシーズン1が大ヒット。シーズン2では、ソン・ギフンがゲームで優勝してから3年後――残酷なゲームに終止符を打つため、ギフンは黒幕を明らかにしようと再び足を踏み入れる。ニューヨークは、自身のYouTubeでシーズン2の予想動画を公開するほど本作にドハマり。取材会ではイカゲームを運営する兵士・ピンクガードに扮した。

――予想動画を上げるほど『イカゲーム』が大好きとのことですが、作品の魅力をどのように感じていますか?

屋敷裕政:映像がめちゃくちゃすごかったですし、みんなデスゲームものって好きじゃないですか。しかも、日本人に馴染みのあるルールのゲームが多かったので、入りやすいなと思いました。

嶋佐和也:残酷なゲームの話ですが、いろいろな人間模様が描かれていて、見ていて胸がウッとなる感じがたまらないというか、ついつい見たくなる作品で面白かったです。

――シーズン2に期待していることは?

屋敷:シーズン1で謎だった部分がどんどん解明されていったらいいなと期待しています。3で完結することが決まっているみたいなので、3につながる新たな謎も出てきそうですよね。

嶋佐:俺はアントニーが出てくるんじゃないかなと。『地面師たち』(Netflix)で演じていたオロチとして参加するのを期待しています(笑)

屋敷:出てこんよ!(笑)

――『イカゲーム』では人生崖っぷちの人たちがゲームに参加しますが、ご自身がどん底だった時期を挙げるとするといつ頃でしょうか。

屋敷:2019年に初めて『M-1』の決勝行く前ぐらいは、バイトもしてないけど、貯金も全然なくて、家賃もギリ払えるか払えへんかぐらいだったので、崖っぷちだったかもしれません。

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