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大阪市内全域で2025年1月から「路上喫煙禁止」に - 喫煙者の3人に2人が「不安」

マイナビニュース / 2024年12月26日 15時58分

一方で、大阪市指定喫煙所の「140カ所」(調査を実施した2024年11月時点)という数についての印象を尋ねたところ、「増やすべきだと思う」という回答が、喫煙者では最も多い68.6%だった。非喫煙者で最も多い回答は「現状のままで良いと思うが、不要な場所を減らして必要な場所を増やす等の工夫は必要」の32.2%だった。一方、「減らすべき」という回答割合は喫煙者は1.0%、非喫煙者では13.8%と、それぞれ最も低い回答割合にとどまった。大阪市の路上喫煙対策の効果を高めるに、さらに大阪市指定喫煙所を増やしいくことが求められそうだ。

○「飲食店内の原則、喫煙禁止」に懸念も

大阪市の路上喫煙対策に加えて、大阪府では2025年4月から従業員を雇用していて、客席面積が30平米を超える飲食店内を原則、喫煙禁止とする予定だ。この「大阪府の飲食店内の原則、喫煙禁止」についての印象を尋ねた。

その結果、喫煙者で最も多い回答は「喫煙できる場所(大阪市指定喫煙所など)をもっと増やすべきだと思う」で48.2%、次に多い回答は「喫煙場所が減り、困る人が増えると思う」で47.8%だった。喫煙者の約2人に1人が喫煙できる場所が減ることを懸念していることが分かる結果に。

非喫煙者に関しては、「非喫煙者の健康や快適さが守られるので、良いことだと思う」が突出して回答割合が高く約3人に2人となる67.0%だった。この質問は、喫煙者と非喫煙者の回答に差が出る傾向があり、「非喫煙者の健康や快適さが守られるので、良いことだと思う」は最も大きい40.2pt差だった。
(Yumi's life)



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