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トヨタ「アルファード」「ヴェルファイア」、静粛性と快適性が向上したPHEV

マイナビニュース / 2024年12月25日 20時25分

PHEVを活用するモードには、バッテリーに貯めた電力を外部に供給できる「EV給電モード」、停電や災害などの非常時に電源として活用できる「HV給電モード」、「マイルームモード」を設定。

「HV給電モード」では、まずはバッテリーのみで給電して一定の残量を下回るとエンジンがかかり給電を継続。バッテリーが満充電+ガソリンが満タンの状態であれば、約5.5日分(1日当たり10kWh)の電力が賄える。「マイルームモード」は、充電時にパワースイッチをオンにすることで外部電源の電力を利用して車内のエアコンなどが使えるモード。エンジンをかけずに車内を快適にできる。

PHEVの専用装備は、シルバースパッタリング塗装の専用19インチアルミホイール、本杢ステアリングホイール、ウルトラスエード貼りの天井など。
○ヴェルファイア Executive Lounge(プラグインハイブリッド・E-Four)

○ガソリン車・ハイブリッド車(HEV)の一部改良

ガソリン車およびハイブリッド車(HEV)については、一部を改良して2025年1月7日から発売する。ドライブレコーダー(前後方)を備えたデジタルインナーミラーを標準装備とし、JBLプレミアムサウンドシステム(15スピーカー)、14インチリヤシートエンターテインメントシステムなどを「Z」と「Z Premier」のグレードに拡大した。

車種別では、「ヴェルファイア」の外板色が全3色となり、専用のプレシャスメタルを新たに追加。「アルファード(HEV)」には、8人乗りの「X」グレードを追加設定した。
○アルファード ウェルキャブ(型式指定自動車)

ベース車と同様の改良を実施するとともに、サイドリフトアップチルトシート装着車(7人乗り)をガソリン車のXグレードに追加設定。メーカー希望小売価格は436万2,000円~585万3,000円。
○トヨタ車体特別架装車 アルファード Spacious Lounge

アルファード Executive Loungeをベースにトヨタ車体が架装し、ショーファードリブンとしての価値を高めた4人乗り仕様(HEV・PHEV)を設定。2025年1月31日から発売する。主な装備は、座り心地を追求したヘッドレストスピーカー付専用リヤシートなど。足元はベース車より約420mm広いスペースを確保し、ラゲージ洋服掛けや冷蔵庫などを設置している。
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