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2025年ブレイクする俳優のキーワードは「奥」? 人気沸騰を予想する5人

マイナビニュース / 2025年1月2日 6時0分

ここ10年以上に亘って続いている"二世ブーム"。ただもう"二世"というだけで、メディアから注目されることも減りました。団塊ジュニア世代のお子さんが出てきていますから、人数が多いですしね。二世界隈も群雄割拠です。その中でも「これは……!」と、思った方が、二人います。

まずは『夫の家庭を壊すまで』(テレビ東京系・2024年)の三宅渉役が良かった、野村康太(21)さん。毒母のもとに生まれて、その母親の恋人の奥様を好きになるというやや複雑な役。好きになったらいけない年上の女性だと分かっていても、やっぱり好き。その情動を抑える演技にグッときました。前述の奥野瑛太さん同様、何かを抑制されていることを、視聴者に伝える演技は見せどころです。いや、私の趣味か?

野村さんのお父様は、沢村一樹さんです。なんとセクスィー部長のご子息ではないですか……! そうとは知らずにドラマを見て、みずみずしさに惹かれておりました。

もう一人は谷原章介さんのご長男で、谷原七音(21)さん。「第37回ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト」でフォトジェニック賞を受賞されています。俳優、タレント業などはこれからだと思うのですが、初見で「都会の子の洗練感がすごい」と感動。ちょっと(良い意味で)ヤバいな、とも思いました。どんなに田舎で可愛くても、都会の子にはどうにも太刀打ちできない何かがあります。ど田舎出身の私にはよーく分かる。その何かを持って育ってしまった、七音さん。今後どんな戦法で楽しませてくれるのか、楽しみです。

小林久乃 こばやしひさの エッセイ、コラム、企画、編集、ライター、プロモーション業など。出版社勤務後に独立、現在は数多くのインターネットサイトや男性誌などでコラム連載しながら、単行本、書籍を数多く制作。自他ともに認める鋭く、常に斜め30度から見つめる観察力で、狙った獲物は逃がさず仕事につなげてきた。30代の怒涛の婚活模様を綴った「結婚してもしなくてもうるわしきかな人生」(KKベストセラーズ)を上梓後、「45センチの距離感」(WAVE出版)など著作増量中。静岡県浜松市出身。Twitter:@hisano_k この著者の記事一覧はこちら
(小林久乃)



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