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日本はアジアの発展におけるハブ‐さくらインターネット 田中社長

マイナビニュース / 2025年1月6日 9時45分

画像提供:マイナビニュース

2025年の年頭にあたり、 さくらインターネット 代表取締役社長の田中邦裕氏は年頭所感として、以下を発表した。

「余白の経営」を継続

あけましておめでとうございます。

昨年は旺盛なGPU需要を背景に、大規模な投資計画の発表や「高火力 PHY」を始めとした新たなGPUリソースサービスの提供、採用の強化などを行い、当社の成長の実現に努めてまいりました。当社は人員数、データセンターの設計などにおいて常に「余白の経営」を実施することで、市場の需要に迅速に対応しています。

その余白の経営の一つとして、当社は昨年グラングリーン大阪に本社を移転するとともに、オープンイノベーションのための施設「Blooming Camp」を開所しました。そして今年は大阪にて大阪・関西万博が開催されます。当社も大阪に本社を置く関西発の企業として、またデジタルインフラ企業として、大阪・関西万博を応援しています。

一方で、各国が重要な資産であるデータを取り扱うクラウドサービスについて再考する中、日本に対しアジアの発展におけるハブとしての期待がさらに高まっています。この状況は、日本の地政学的な優位性と品質の信頼性を備えた新しい「オルタナティブな選択」として、日本が注目されるチャンスだとも捉えております。

今年も当社はよりよいデジタルインフラサービスをお客さまに提供し、グローバルにおけるデジタル社会の持続的な発展に貢献できるよう邁進してまいります。
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