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「言語化力」がみるみる身につく3分トレーニング ― 20代~30代が今読んでいるビジネス書ベスト3【2024/12】

マイナビニュース / 2025年1月7日 17時0分

画像提供:マイナビニュース

ビジネスパーソンが“今読むべき本”を厳選し、要約してそのエッセンスを伝える「flier(フライヤー)」。最新のトレンドを学んだり、読みたい本を見つけたりするためのツールとして、累計121万人のユーザーに活用されています。

この記事では、flierを利用する意識の高いビジネスパーソンの中でも特に、20代~30代のユーザーが今、リアルに読んでいる本とその傾向を紹介します。同世代のビジネスパーソンは今、どんな本を読んでいるのでしょうか? なぜその本が選ばれたのでしょうか? 気になった本があれば、ぜひチェックしてみてくださいね!
○簡単・すぐできる! 今日から始めたい「言語化トレーニング」

12月の1位は『こうやって頭のなかを言語化する。』(荒木俊哉、PHP研究所)でした。

「今年の新語 2024」で大賞に選ばれた「言語化」。言語化に対する注目の高まりは、本ランキングの結果にも反映されました。

本書は“言語化のプロ中のプロ”である、電通コピーライター・荒木俊哉氏の最新作。頭の中のモヤモヤした思いや考えを、スルッと言葉にする簡単ワークが紹介されています。
そのワークは「3つのステップ」で構成され、1回たったの3分。「本当にそれだけで言語化力がつくの?」と思うかもしれませんが、筋トレと同じように、毎日コツコツ積み重ねることで着実に力がついていくのです。

ここでは簡単にそのやり方をご紹介します。

ステップ1「ためる」:「できごと+感じたこと」を1日1つ、簡単にメモする
ステップ2「きく」:ステップ1のメモに「のはなぜか?」を足して問いをつくり、ノートにその答えを3~5つ書き出す
ステップ3「まとめる」:ステップ2で書き出した内容を眺め、現時点での結論を1行にまとめる

「もっと詳しく知りたい!」という方は、本書を確認してみてくださいね。
○「説明上手な人」がやっている“小さな心がけ”とは?

2位は『上手に「説明できる人」と「できない人」の習慣』(鶴野充茂、明日香出版社)。

社会人になると誰かの前で「説明する」機会が格段に増えます。会議、プレゼン、商談。上司に説明して理解を得なければならないことも、日常的にありますよね。

本書では「上手に説明できる人」と「できない人」の習慣を比較しながら、さまざまなシーンで役立つ説明のコツを紹介します。

たとえば、大事なプレゼンを前にドキドキしているとき。「大谷翔平が初めてメジャーリーグの試合に出場するときのような緊張感ですよ……」と言うのは、上手な説明ではないそう。相手が大谷選手を知らなかったら、「?」となってしまうからです。

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