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クラウド時代のデータ保護の新たなスタンダードの確立を目指す‐ヴィーム・ソフトウェア 古舘社長

マイナビニュース / 2025年1月6日 11時45分

2025年の市場動向としては、引き続きランサムウェア対策におけるバックアップの見直し需要は高く、その中でもランサムウェア感染を想定した復旧サービスのニーズがより増加すると見込んでいます。

また、ITインフラ資産を自社で保有しない企業の動きが進み、バックアップに関わる管理と運用を簡素化できるBackup-as a Service(BaaS)の採用が加速すると予想しています。

さらに、マルチクラウド利用が進展し、クラウド間の移動性(データポータビリティ)が高いデータ保護ソリューションがより求められるようになるでしょう。データポータビリティは、ベンダーロックインを回避する観点、そしてデータレジリエンスを実現するために欠かせない重要な要素の1つです。

現在Veeamでは、製品全体にAIを統合する技術を含めた大規模な投資を行い、市場のニーズに沿った、より最適なデータレジリンスソリューションの開発・提供に努めています。

2025年も引き続き、Veeamが提唱する、事前対策としてのITシステム構築時の原則「ゼロトラスト・データレジリエンス」と、事後対策を見据えたバックアップルール「3-2-1-1-0ルール」の徹底および復旧対策に関わる取り組みを通して、データ保護の新たなスタンダードの確立できるよう邁進していきます。

日本の市場ニーズにきめ細かく応えながら、あらゆるお客様に対して、重要なデータ資産がより一段高いレベルで保護されるよう全力を尽くすとともに、データレジリエンス市場で国内トップシェアを目指してまいります。
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