紅白リハ初日、新浜レオンからスタート 木梨憲武＆所ジョージも駆け付ける

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大みそかの『第75回NHK紅白歌合戦』(12月31日19:20～23:45 ※中断ニュースあり)のリハーサルが28日、東京・渋谷のNHKホールでスタート。演歌歌手の新浜レオンがトップバッターで音合わせを行い、応援ゲストの木梨憲武と所ジョージも参加した。

今年初出場で、木梨憲武プロデュース、所ジョージ作詞・作曲の「全てあげよう」を披露する新浜。リハーサルには、応援ゲストとして出演する木梨と所も参加し、その後、3人で取材に応じた。

新浜は「紅白という舞台をこれまで言わない日がないぐらい、毎日そこを目指してやってきたので、その舞台に立てると思ったら本当に幸せで光栄です」と感激。所は「『絶対紅白に行きます!』と言い切っていて、『大丈夫かな?』『言わない方がいいんじゃないかな?』と……」と心配していたと言い、木梨が「現実にした男ですね」と言うと、所も「素晴らしいですね」と称えた。

そして、所は「レオンくんの活躍のおかげさまで我々もNHKに呼んでいただいて、ありがとうございます。リハーサルまで付き合わせていただいてありがとうございます」と感謝。木梨が「本番一発でいいのかなと思っていたんですけど、所さんに『リハーサルどうしますか?』って聞いたら『行こうよ』って言うから」と言うと、所は「芸能生活ずっとやってますけど、リハーサルしたことない」と明かし、初リハーサルに「感動した。大人が集まってやっているんだと思って」と興味津々だった。

楽曲の最後に披露して話題になった“膝スラ”こと膝スライディングは、木梨考案のもの。本番でも膝スラを披露するそうで、新浜は「とにかく全力で」と意気込み、この日の取材会でも全力で膝スラを披露していた。

今年の紅白のテーマ「あなたへの歌」。司会は有吉弘行、橋本環奈、伊藤沙莉、鈴木奈穂子アナウンサーが務める。有吉は2年連続2回目、橋本は3年連続3回目、伊藤と鈴木アナは初となる。

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