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【第33回埼玉政財界人チャリティ歌謡祭】社員ダンサーたちの向上心、清水園社長は80歳引退を撤回?…財界人編(2)

マイナビニュース / 2024年12月31日 6時0分

そんな川本社長は、2024年に還暦を迎えた。若々しい姿からは驚きの年齢だが、「今年も永ちゃんのコンサートに行きましたが、毎年パワーをもらって“俺もやるぞ!”という気持ちになるのと、事業も夢を持ってみんなにサポートしてもらいながらやっているのが表せているのかなと、手前味噌ながら思っています(笑)」と、その秘けつ説明。

また、「若い社員たちと一緒に練習すると、そのエネルギーをもらって“俺もしっかりやらなきゃ”という思いになるんです」といい、この番組への出演も要因になっているようだ。

●手料理目当てのバックコーラス団
ケアハウス和みの里の山中和子理事長は、17回目のベテランながら「気持ちよく歌いたかったんですけど、気分が高揚しちゃて上がっちゃいました(笑)。やっぱり年取ったんでしょうかね。疲れます(笑)」と第一声。

練習の際は、バックコーラスの面々に手料理を振る舞っているのだそう。「みんな私の手料理を食べたいばかりに、(『埼玉政財界人チャリティ歌謡祭』に)出たい出たいって言うんですよ(笑)」とうれしそうだが、「私は46歳で主人を亡くしまして、それからあの子たちの手助けを借りて今まで頑張ってこれたんです」と感謝していた。

○『埼玉政財界人チャリティ歌謡祭』を生きがいに

18回目の馬車道・木村徳治名誉会長は、今回も大ファンの石原裕次郎を披露。いつも選曲に迷うそうだが、「サヨナラ横浜」にしたのは、「うちの会社は馬車道、つまり横浜なんです。だから歌も、横浜の付く歌が大好きなんですよ」と決めた。

会社の仕事はほとんど後継者に譲っている木村名誉会長。「やっぱり人間、燃える目的がないといけないでしょ? だから日常生活はゴルフとカラオケ、その中でもこの『埼玉政財界人チャリティ歌謡祭』がメインなんです。この緊張する舞台に立つために特訓するのが、私の生きがいです」と充実の表情で語ってくれた。

○手をつかんで「清水さん、辞めないで!」

唯一の全回出場を続ける清水園の清水志摩子社長は、ペギー葉山の「歌ある限り」で今回も美声を響かせたが、「やっぱり練習が足りなかった。ダメですね。このところ忙しすぎて、1月4日から休んだ日が8日間しかないんですよ。いろいろバタバタバタバタして、もう80歳になったら週2日休みたい!」と、年齢を感じさせないマシンガントーク。

前回インタビューした際、『埼玉政財界人チャリティ歌謡祭』は80歳で引退するため、今回を入れて残り2回だと話していたが、その意思は変わらないのか。

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