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再結成のAqua Timez・TASSHI、会社員から再び音楽活動に「視野も広がって成長につながっている」

マイナビニュース / 2024年12月28日 22時19分

画像提供:マイナビニュース

日本テレビ系音楽特番『発表!今年イチバン聴いた歌 ~年間ミュージックアワード2024~』(28日19:00~)に出演するAqua Timezが、取材に応じた。

2018年に解散し、今年、デビュー20周年に向け2025年いっぱいの期間限定で再結成したAqua Timezは「決意の朝に」をパフォーマンスする。

――「決意の朝に」を披露いただきます。改めてこの楽曲を作詞作曲した際に込めた想いを教えてください。

太志:自分が23歳か24歳ぐらいの時に書きました。とにかくその時必死にバンド活動をメンバーとしていて、路上ライブをやったり、ライブハウスでのライブもあったりしました。本当にその時の状況を書いたというか、バンド活動とアルバイトをやること以外の世界を知らなかったけれど、ちゃんとそこには寂しいもの、苦しいもの、思い通りに行かないことがありました。小さな世界だったけれど、自分の中の葛藤みたいなものをまだ若いなりに感じていたんだなと、今振り返るとそういうものを書きたかったんだろうなと思います。

――デビュー20周年に向けての再結成について、その経緯を改めて教えてください。

OKP-STAR:Aqua Timezの活動をしていた時からお世話になっているスタッフさんに声をかけていただいて、せっかく言ってくれたので、そこに応えたい気持ちもメンバーみんなにあったので再結成することになりました。

――再結成を経ての今回のパフォーマンス、視聴者の方に見ていただきたいポイントを教えてください。

大介:テレビで「決意の朝に」を数多く歌うのはリリース当時のことだったので、時を経てまた同じ曲で、成長したAqua Timezという状態でまたテレビに出られるのが僕たちもとても嬉しいです。懐かしさもありつつ、今でも色褪せない曲として皆さんに聴いていただければと思います。

――今日に向けてのリハーサルや、再結成後の活動において、バンド内ではどのようなお話をされていることが多いですか?

mayuko:昔からずっと他愛もない会話も多いので、6年ぶりだとしてもあまり久々な感じがしないというか、タイムスリップしたみたいな感覚で5人の関係があるなと思っています。そういう面もありつつ、再結成以降はいい意味で力みすぎない、いい意味で力の抜けたちょうどいい感じで活動できているのかな?と思います。5人でいると、気を遣わない感じがやっぱり変わらずありますね。

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