氷川きよし、2年ぶり『紅白』で感謝と決意込め熱唱「命ある限り歌っていきたい」

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歌手の氷川きよしが昨年12月31日、『第75回NHK紅白歌合戦』(19:20～23:45 ※中断ニュースあり)に出演した。

氷川は2022年の紅白でのパフォーマンスを最後に歌手活動を休止し、2024年夏の25周年記念コンサートで活動を再開。12月26日放送の『NHK MUSIC SPECIAL』で復帰後初のテレビ出演をしていた。

2年ぶりとなった紅白では特別企画枠で出演し、復帰後初のテレビ生出演。歌唱前に司会の伊藤沙莉が氷川のメッセージを読み上げた。

「活動休止中、これまで支えてくれた皆さんの気持ちにも触れ、自分にとって演歌、そして氷川きよしという存在がかけがえのない大切なものだということに気づくことができました。復活後のコンサートでそのお思いはますます大きくなり確信となりました。今夜はこれまでの感謝とこれからも歌い続けるという決意を込めて精一杯『白雲の城』を届けたいと思います」

そして、袴姿で「白雲の城」を熱唱。司会の有吉弘行と橋本環奈から「お帰りなさい!」と声をかけられると、「戻りました!」と笑顔で返し、「これからもこの命ある限り歌っていきたいと思いますので、皆さんよろしくお願いします」と決意を語っていた。

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