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【岡山県里庄町】四季折々に情緒あふれる世界的科学者の生家、人気のふるさと納税返礼品とは?

マイナビニュース / 2025年1月29日 14時0分

画像提供:マイナビニュース

岡山県の南西部に位置する里庄町(さとしょうちょう)は、瀬戸内海特有の温暖な気候と豊かな自然に恵まれたまち。四季折々にまちを彩る花々が、訪れる人の心を和ませてくれます。

教育、文化の振興に積極的に取り組み、町内には図書館や文化ホールといった県下でも有数の施設が整っており、コンパクトなまちだからこそできる魅力あるまちづくりを続け、人口は過去30年以上にわたって1万人台をキープしているのだとか。

「子どもを産み育てやすい環境」、「身近できめ細かな行政サービス」、「年を重ねても健康で快適に暮らせる」など、子どもから大人まで各世代の住みやすさが揃っているまちです。

今回紹介するのは、そんな里庄町の代表的な観光スポットの一つ「仁科芳雄博士生家」。日本の原子物理学の父と称される仁科芳雄博士が、高等小学校を卒業する14歳まで過ごしたお屋敷とは、一体どのようなところなのでしょうか。

本稿では、マイナビふるさと納税担当者が、気になった観光スポットとふるさと納税返礼品を紹介していきます。

今回は「仁科芳雄博士生家」の詳細と、人気の返礼品などについて調べてみました!
○里庄町の観光スポット「仁科芳雄博士生家」について

・岡山県浅口郡里庄町大字浜中717
・アクセス:JR山陽本線里庄駅下車、車で5分、徒歩で25分
※公共交通機関の最新の運行情報・運休情報につきましては、各社のホームページ等をご確認ください。

仁科芳雄博士が高等小学校を卒業する14歳まで過ごしたお屋敷である「仁科芳雄博士生家」。江戸中期から後期の備中南部の庄屋建築の様式を踏襲しており、その屋敷構えは簡素なつくりの中に、地方の名家らしい風格を備えています。

仁科家は代々、庄屋として浜中村(現・浅口郡里庄町浜中)を治めていました。仁科芳雄博士の祖父・仁科存本(ありもと)は河川工事などの土木事業に優れており、要請を受けて岡山藩の支藩・鴨方藩の領地にあった寄島(現・浅口市寄島町)の干拓と塩田開発を手掛けました。

その功績が認められ、天保13年(1842年)に摂津麻田藩の飛び領地の代官に任ぜられ、浜中村・上新庄村・下新庄村・小田郡関戸村の4カ村を支配。存本は新たに代官屋敷と中屋敷を建て、庄屋時代からの居宅は元屋敷と呼ばれるようになったそうです。

仁科芳雄博士は、量子力学誕生の渦の中に身をおいて、自らも世界的業績をあげ、日本の物理学ならびに科学技術の水準を世界的レベルに引き上げた人物。

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