1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. IT
  4. IT総合

お客様の課題を統合的に解決しビジネスに集中できるよう支援 - Datadog Japan 正井社長

マイナビニュース / 2025年1月7日 10時15分

画像提供:マイナビニュース

2025年の年頭にあたり、Datadog Japan プレジデント&カントリーゼネラルマネージャー 日本法人社長 正井拓己氏は年頭所感として、以下を発表した。

2025年 年頭所感

新年明けましておめでとうございます。

2024年は、生成AIの台頭が社会的にも大きな注目を集め、画像や文書の作成、コーディングの自動化、大規模データモデルからのインサイト獲得など、あらゆる場面で地殻変動とも呼べる変化がもたらされました。一方、クラウドネイティブ・アプリケーションの開発・運用、クラウドへの移行に伴う先進技術の採用、サイバーセキュリティ脅威の進化、AWS、Google Cloud、Microsoft Azure、Oracle Cloudに代表されるクラウドサービスのさらなる活用など、お客様が管理・運用しなければならないシステムやサービスの環境は一層複雑化しています。

このような状況の中で、2024年は、オブザーバビリティとセキュリティの統合プラットフォームを提供するDatadogの採用が、業種・業界や、企業規模に関わらず日本市場で大きく拡大した一年でもありました。当社は積極的かつ継続的なR&D投資を続け、昨年もDatadog On-CallやLLM Observability、Kubernetes Autoscalingなど、様々な新機能を発表しました。またインフラのモニタリングやログ管理、APM(アプリケーションパフォーマンスマネジメント)から、クラウドセキュリティ、RUM(リアルタイムユーザーモニタリング)、CI/CDなどお客様における導入製品の拡大や、管理対象のシステム・サービスのお客様社内での横展開により、お客様の全社基盤としてDatadogをご利用いただけるよう尽力してきました。

また昨年、日本法人では日本語での技術者認定プログラムの提供の開始や、ミッドマーケット(中堅企業)営業組織の立ち上げを行い、またDatadog LiveやDatadog Summitなどのイベント開催を通じて、様々なお客様導入事例を市場に発信しました。さらに販売チャネルの強化を進め、Advanced Tier Partnerをはじめとしたパートナー各社様との取り組みについても前進することができました。

私が日本法人社長に就任してもうすぐ1年が経とうとしていますが、様々なお客様とお話をする中で、日本企業におけるクラウドシフトはその転換期を迎えつつあり、単一クラウドへの基盤移行からマルチクラウドの本格活用や基幹系システムのクラウドシフト、さらに自社サービスの内製化やAIの組み込みなど、その歩みを確実に進めているように感じます。こうした状況の中で日々デジタル化するビジネスをいかに成長させられるかが、まさに企業の生命線になっています。こうしたお客様の課題を統合的に解決し、お客様の本業たるビジネスに集中できるようご支援することが、我々Datadogの使命であると考えています。

2025年が、皆様にとりまして実り多き一年となりますことを心よりご祈念申し上げます。本年も、Datadog製品並びにDatadog日本法人をどうぞよろしくお願い申し上げます。
()

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください