1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. 芸能
  4. 芸能総合

古田敦也が「珍しかった」と語るカーブの使い手とは「ポヨヨヨ〜ンって曲がってくる」

マイナビニュース / 2025年1月8日 17時30分

画像提供:マイナビニュース

元プロ野球選手で野球解説者の古田敦也氏が昨年12月17日、YouTubeチャンネル『フルタの方程式【古田敦也 公式チャンネル】』で公開された動画「球筋もトークも大きく曲がる! 歴代最高の“カーブ”を操る投手は誰だ!?【フルタの方程式AWARDS】」に登場。今中慎二氏について語った。

○今中慎二氏を「歴代最優秀カーブ賞」に推薦

今回の動画では、「歴代最優秀カーブ賞」を選出する企画を実施。古田氏が「僕はやっぱり、対戦したなかで珍しかったというのは、今中ですかね」と名前をあげたのが、今中慎二氏だった。

大阪桐蔭高等学校から1988年ドラフト1位で指名され、中日に入団した今中氏。1993年には31試合に登板して防御率2.20、17勝7敗、247奪三振で最多勝、最多奪三振を受賞したほか、沢村賞にも選出。現役通算では防御率3.15、91勝69敗という成績を残すなど、中日のエースとして活躍した。

その今中氏について、古田氏は「ポヨヨヨ〜ンって曲がってくる、あのカーブ。それでいて、真っ直ぐも150キロ近く投げますから。思いっきり投げたら」と振り返った。

また、山本昌氏が「僕ね、同じチームでやってましたけど、普通の球速のカーブとね、90キロ台のカーブがあって、両方ともコントロールがいいからすごいですよね。真っ直ぐも角度あるし」と続くと、古田氏は「全体的にはゆったり投げて、ヒュッと投げるんだけど、たぶん思いきり投げて150キロぐらい全然いったけど144、5キロでね」と回想。山本氏も「……なんだけど、この時のスピードガンだったら今のだと145キロ以上は出てる。たぶん3~4キロ違うので」と持論を述べていた。

【編集部MEMO】
『フルタの方程式』は、テレビ朝日で放送されていた古田敦也氏の初冠番組。2021年5月にYouTubeチャンネルとして復活した。名選手たちのハイレベルな技術論や、プロ野球選手だけが知るエピソードに加え、野球のギモンを解決する“方程式”を提案。「ピッチャーズバイブル」「バッターズバイブル」「キャッチャーズバイブル」など、「野球好きのバイブル」となるコンテンツを配信している。なお、古田氏が『これ余談なんですけど・・・』(ABCテレビ)にゲスト出演した際、番組MCのかまいたち・濱家隆一は古田氏のトーク力を絶賛し、『フルタの方程式』を楽しみにしている視聴者の一人であると明かしていた。
()

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください