ベビーファースト宣言! 手厚い子育て支援がうれしい、宮城県利府町のふるさと納税寄附金の使い道とは?
マイナビニュース / 2025年1月31日 8時0分
仙台市を含む7つの市町と隣接し、宮城県のほぼ中央に位置する利府町(りふちょう)は、日本三景の一角をなす表松島の海をはじめ、2020東京オリンピックサッカー競技の会場となった宮城スタジアム(グランディ・21)や、敷地面積日本一のJR東日本新幹線総合車両センターなどがあり、自然・文化・産業が調和したまちです。
町内には3つのJR駅と4つのインターチェンジがあり、好アクセスなのも魅力の一つ。
全町民に利府町に対して誇りと愛着を持ってもらえるよう、わくわくするまちづくりに努めており、「もっと先へ、チャレンジ利府! 」を合言葉に市政移行を見据え、さまざまなことに取り組んでいるのだそう。
そんな利府町では、ふるさと納税の寄附金を7つの使途に充てており、今回はその中から「ベビーファースト推進事業」という使い道について紹介! 宮城県内市町村初の“ベビーファースト宣言”自治体として、子育て世代が子どもを産み育てやすい社会を、行政や企業を巻き込み社会全体で実現するための取り組みを行っています。
本稿では、マイナビふるさと納税担当者が注目する寄附金の使い道について紹介していきます。
今回は、「ベビーファースト推進事業」という利府町のふるさと納税寄附金の使い道について詳しく調べてみました!
○利府町のふるさと納税寄附金の使い道「ベビーファースト推進事業」について
・対象年度:令和5年度
・対象使途:未来を担う子どもたちのための事業
・対象事業:ベビーファースト推進事業
・総費用のうち寄附金活用額:6,044万円
「ベビーファースト宣言」とは、子育て世代が子どもを産み育てやすい社会を、行政や企業を巻き込み社会全体で実現するための取り組みです。宮城県内の市町村で初めて、利府町が宣言自治体となりました。
同町では、子どもたちが明るく過ごせる未来を創っていくためのまちづくりに取り組んでおり、子育て支援体制や保育サービスなどの充実、子育て世帯の経済的負担の軽減を推進するとともに、誰もが希望をもって結婚・出産・子育てをできるよう、切れ目のない支援に力を入れています。
本事業の実績は、以下です。
利府町中央児童センター「ぺあくる」
屋内遊具・学習室など、子どもたちが集う新たな施設として2024年4月1日(月)に開館。利府町の特産品の“梨”の木をイメージした大型複合遊具はのぼったりおりたりでき、遊べる児童センターのシンボルとなっています。また、年齢に応じた木のおもちゃを用意し、木のぬくもりを感じながら遊べます。グッド・トイ賞を受賞したおもちゃもあるとのこと。
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