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日本庭園の枯山水を描いたプレザージュ、正統派ドレスウォッチのクレドール

マイナビニュース / 2025年1月6日 20時56分

画像提供:マイナビニュース

セイコー プレザージュから、日本庭園の美しさがコンセプトのモデルが登場。日本庭園の代表的なモチーフとして有名な、水を使わずに水の流れを表現する「枯山水」をデザインした型打ちダイヤルで表現した。

ドレスウオッチのクレドールからは、1960年代にセイコーが追求した薄型機械式時計の系譜を引き継ぎ、現代の技術と感性を注ぎ込んだ「GBBY973 U.T.D ゴールドフェザー Pt950」が登場。こちらも実機写真とともに紹介する。
○2つのモデルのダイヤルーが表現する、枯山水の昼と夜

「SARY251」は、白砂を思わせるホワイトダイヤルで、太陽の光が降り注ぐ庭園をイメージ。枯山水の繊細な模様が施されている。ダイヤル左のスリットからムーブメント「キャリバー4R71」の動作を見ることができるオープンハート仕様も魅力だ。

一方の「SARY253」は、深みのあるブルーのダイヤルに、月光に浮かび上がる枯山水模様が描かれている。つまり、2つのモデルは昼と夜の対比を描いているのだ。

シースルーのケースバックからは、自動巻き(手巻きつき)ムーブメント「4R71」の動きを見ることができる。最大巻き上げ時の駆動時間(パワーリザーブ)は約41時間。

ケース径は41.8mm、厚さは12.0mm、重さは135.0g。ケース、バンドともにステンレススチール製ながら、さすがプレザージュと思わせるていねいな研磨で仕上げられている。

風防は傷つきにくく透明度の高いデュアルカーブサファイアガラス。防水性能は日常生活防水。価格は各8万6,900円。
○クレドール「GBBY973 U.T.D ゴールドフェザー Pt950」

機械式時計のパフォーマンスを追求する「グランドセイコー」とともに、セイコーの高級ブランドを構成する「クレドール」。今回リリースされた「GBBY973 U.T.D ゴールドフェザー Pt950」も、ドレスウオッチのあらゆる要素と品質を追求した一本だ。

本作は1960年代の「セイコー ゴールドフェザー」からインスピレーションを得ており、その名もこれに由来する。ちなみに、元のモデルはケースとベゼルがゴールドだった。

「GBBY973 U.T.D ゴールドフェザー Pt950」のケースと尾錠の素材は、上品な光沢を放つプラチナ950。ケース径は37.4mm、 厚さは7.9mm。ストラップはクロコダイル革。(時計全体の)重さはわずか68gと、「フェザー」の名にふさわしい軽やかな着け心地だ。

ムーブメントは機械式手巻き「キャリバー6890」。最大巻き上げ時の駆動時間は約37時間、平均日差は+25秒~-15秒と安定した駆動を実現している。

風防は内面無反射コーティングのボックスサファイアガラスで、高い透明度と耐久性を両立。防水性能は日常生活防水。価格は407万円で発売中。
(青木淳一)

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