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ネットワークの強靭化や自治体・企業向けDX支援に引き続き注力‐NTT東日本澁谷社長

マイナビニュース / 2025年1月7日 14時15分

画像提供:マイナビニュース

2025年の年頭にあたり、NTT東日本 代表取締役社長 社長執行役員 澁谷直樹氏は年頭所感として、以下を発表した。

明けましておめでとうございます。

平素よりNTT東日本グループの事業運営に対しまして、格別のご理解を賜り厚く御礼申し上げます。年頭にあたり、ご挨拶申し上げます。

昨年は、能登半島地震の発生や初の南海トラフ地震臨時情報の発表に加え、台風・豪雨による被害も各地で発生し、自然災害の脅威をより一層強く感じた年でした。また、地域社会においては人口減少・高齢化が加速し、課題解決の糸口を見つけることも容易ではない状況が続いております。

そのような状況の中、当社グループは10G光回線サービスのエリア拡大やマンション市場の取り組み強化、自治体・企業などのDX支援やネットワーク構築など、当社の強みであるネットワーク事業やソリューションビジネスの強化に取り組んでまいりました。また、パートナーとの共創の場である「IOWN Lab」を開設し、IOWNの新たなユースケース創出を進め、最先端技術の社会実装に向けた取り組みを進めてまいりました。

こうした通信分野の取り組みに加え、NTT東日本グループのパーパス「地域循環型社会の共創」をめざし、スマート農業・ドローン・eスポーツ・デジタルアート・エネルギーなど、さまざまな周辺事業について取り組みを加速させてまいりました。

2025年は、行政・企業ネットワークのクラウド化、個人の映像視聴などの利用拡大、生成AIの急速な普及などにより増加の一途をたどるトラフィック需要に応えていくためのネットワークの強靭化、および多様なデジタルソリューションの提供による自治体・企業向けDX支援などに引き続き注力するとともに、さまざまな周辺事業をさらに推進することにより、地域社会の持続的な発展につなげていく所存でございます。

私たちは引き続き「地域の未来を支えるソーシャルイノベーション企業」として、現場第一線で活動する社員の高い地域密着力とエンジニアリング力を活かし、地域の皆さまとともに、地域の課題解決や価値創造、レジリエンス向上に貢献し、夢や希望を感じられる社会づくりをご支援できるよう取り組んでまいります。

末筆ながら、本年が皆さまにとって、より良い飛躍の年になることを祈念いたしまして、年頭のご挨拶とさせていただきます。
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