1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. IT
  4. IT総合

歩みを止めず着実に前進 - LegalOn Technologies 角田社長

マイナビニュース / 2025年1月8日 10時45分

画像提供:マイナビニュース

2025年の年頭にあたり、LegalOn Technologies 代表取締役 執行役員・CEO / 弁護士 角田望氏は年頭所感として、以下を発表した。

年頭所感

謹んで、新年のご挨拶を申し上げます。

旧年中は大変お世話になり、誠にありがとうございました。

渋谷という新しい地で、新たなプロダクト「LegalOn Cloud」と共に駆け抜けた1年
2024年はLegalOn Technologiesにとって第二創業ともいえる節目となる1年となりました。4月には、従業員が最大のパフォーマンスを発揮するために、「個人の成長」と「チームの成長」の融合をオフィス環境で実現し、イノベーションを創出することを目的に本社を「Shibuya Sakura Stage」に移転しました。

また、同月にはAI法務プラットフォーム「LegalOn Cloud」をリリースすることができました。2022年冬からリリースに向け準備をしてきた「LegalOn Cloud」は、契約業務だけでなく、マターマネジメント体制、コントラクトマネジメント体制、契約レビュー体制、法令調査体制、法律事務所作成の法律文書の書式の利用、Contract Lifecycle Management(CLM)体制などのさまざまな法務・契約業務の体制を同一のプラットフォーム上で自由に構築することが可能です。法務業務全般を包括的にカバーするリーガルテックプラットフォームとして無事にリリースできたこと、また提供開始以前からお客様に期待と評価をいただき、現在まで多くの企業に導入いただくことができ、大変嬉しく思います。

今年も更なる発展を遂げた生成AIですが、「LegalOn Cloud」でも法務相談の内容からキーワードを自動生成する「案件ラベル生成」、その案件ラベルに紐づく法令やガイドライン等を検索できる「参考情報検索」(いずれもβ版)、契約書に関する指示・質問の回答を表示する「LegalOnアシスタント」などで技術を活用し、更なる法務業務の効率化を支援しています。

2025年も引き続き、各機能の強化に加え、AIの活用や外部サービスとの連携などを通じて、法務部門になくてはならない存在として進化を続けてまいります。

グローバルでの成長をさらに加速させる2025年
2024年10月、当社はUSに続き英国向けにAI契約レビューサービス「LegalOn Global」を提供開始しました。英国法に準拠した契約レビューが可能になり、よりグローバルのお客様に当社のプロダクトをご活用いただける土壌が整いつつあります。

グローバルでプロダクトを提供開始してから約1年半、着実な成長を重ねグローバルでの導入企業数は6,000社を超える規模まで拡大しています。当社のプロダクトがグローバルでも通用するという確かな手ごたえを感じています。世界各地での導入実績を重ね、お客様に世界最高水準のリーガルテクノロジーをお届けする存在になる、グローバルリーガルテックNo.1を目指す、というビジョンの実現に向けて着実に前進していると実感しています。

もっとも、私たちの挑戦はようやく緒についたばかりです。本年も一つ一つの課題とお客様に向き合い、歩みを止めず着実に前進していきたいと思います。

パーパスに掲げる「法とテクノロジーの力で、安心して前進できる社会を創る。」の実現に向け、グローバルリーガルテックカンパニーとして進化していく所存です。

今後とも変わらぬご支援の程、よろしくお願いいたします。
()

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください