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のと鉄道、「受験生応援企画」で「合格応援セット」を配布 - げんきな免疫プロジェクト

マイナビニュース / 2025年1月9日 9時50分

画像提供:マイナビニュース

のと鉄道は、「げんきな免疫プロジェクト」と共同で、『受験生応援企画』の取り組みを1月7日よりスタート。新学期初日にもあたる同日、七尾駅、田鶴浜駅、穴水駅にて、通学する学生に「合格応援セット」の配布が行われた。

「げんきな免疫プロジェクト」では、子供から大人まで一人ひとりが「免疫ケア」で健康に過ごせる毎日の実現を目指している。免疫は体を守るだけでなく、健康の土台となっている。健康を維持するためには「外敵と戦うカラダの防御システム」である免疫機能を、正常に働かせ、維持するための行動「免疫ケア」が大切だという。

『受験生応援企画』は、令和6年能登半島地震による被害を受けながらも勉強を頑張ってきた能登の受験生が、元気で健康に受験に挑めるよう、応援するための取り組み。

「合格応援セット」は、「地域の皆さんからの応援メッセージ」と「受験に臨む上で体調管理に役立つ情報」をまとめた小冊子のほか、『げんきな免疫プロジェクト』提供のプラズマ乳酸菌飲料がセットになったもの。当日は雨や雹に見舞われることもあったが、「学生の皆さんを応援します」と書かれた横断幕で迎えられた通学中の学生たちに、のと鉄道の関係者から手渡しで配布された。

のと鉄道では、「合格応援セット」の配布のほか、3月12日までの期間、「受験生応援列車」を運行。列車内の壁面広告に「地域の皆さんからの応援メッセージ」、中吊り広告に「受験に臨む上で体調管理に役立つ情報(免疫力アップ、睡眠不足解消、効果的な運動など)が掲載されている。

のと鉄道は能登半島地震の影響により、線路がゆがむなどの大きな被害を受け、地震からおおよそ3カ月後の4月6日より全線で運転を再開。運転再開のニュースで地域の人々に元気を与えたのと鉄道では、今回のプロジェクトに参画する以前から、メッセージボードを掲出するなど、学生を応援する活動が行われていたが、「今年も何かやろうかと考えていたときに、ちょうどお声がけをいただいた」と、のと鉄道 のと鉄道旅行センター 営業企画担当の東井豊記氏は振り返る。

能登半島地震はもちろん、コロナ禍も含めて「本当に学生さんたちは大変な時代を過ごしている」と話す東井氏。「勉強もいろいろ難しかったと思いますし、友達と一緒に過ごす学生生活も、普段通りにできなかったのではないか」との懸念もあり、震災から1年を迎えるにあたって、被害を受けながらも勉強を頑張ってきた能登の受験生に寄り添い、応援したいという気持ちに共感し、本プロジェクトに参画。

「純粋な気持ちとして、学生さんたちが自分たちの力を発揮できる環境を作っていきたいと思っていますし、そのために地域のみんなが応援しているということを伝えていきたい」と、今回のプロジェクトへの期待を語る。

「受験生応援列車」内に掲載されている「地域の皆さんからの応援メッセージ」は、のと鉄道沿線の飲食店や図書館など学生が実際に接する地元の方々のメッセージを集めたもの。東井氏は「そういった方々からメッセージをいただくことで、沿線全体、そして地域全体で、学生さんたちを応援している気持ちが伝われば」と胸の内を明かし、あらためて「これからは、自分たちの力を信じて、自分たちがやりたいと思ったことを、将来的に実現してもらえたらいいなと思っています」と熱いエールを贈った。

糸井一臣 この著者の記事一覧はこちら
(糸井一臣)

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