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『3000万』秋ドラマ最終回注目度1位 『宙わたる教室』とNHKが高数値でトップ2占める

マイナビニュース / 2025年1月8日 14時14分

●冬ドラマの期待作「ミタゾノさんにまた会える」
新しい年が明け、1月クールのドラマもまもなくスタート。今期も話題作・期待作が目白押しだ。その中でも、特に視聴者の注目を集めそうなドラマを4作品紹介する。

日本テレビ『アンサンブル』(18日スタート、毎週土曜22:00~)は、「恋愛なんてコスパ・タイパが悪い」と考える現実主義の女性弁護士と、愛や真心を信じる理想主義の新人弁護士が、恋愛トラブルの裁判に挑みながら心を通わせていくリーガル・ラブストーリー。

主演は、2022年のドラマ『silent』(フジテレビ)の大ヒットも記憶に新しい川口春奈、相手役はSixTONESの松村北斗が務める。女性から圧倒的な支持を集める2人によるラブストーリーとあって、女性からの注目度が高くなりそうだ。

テレビ朝日『家政夫のミタゾノ』(14日スタート、毎週火曜21:00~)は、2016年の放送開始以来、絶大な人気を誇るシリーズのseason7。松岡昌宏演じる謎めいた家政夫・ミタゾノが、派遣された家の内情を覗き見し、家庭内の”根深い汚れ”をゴッソリ落とす痛快コメディーだ。今回の新シリーズの放送に関しても、「ミタゾノさんにまた会えるのが楽しみ」と喜びの声が多数上がっている。
○日本社会に根付く闇を扱う日曜劇場

TBS『御上先生』(19日スタート、毎週日曜21:00~)は、文科省官僚の御上孝(松坂桃李)が、腐った教育現場を変えるため高校教師として自ら教壇に立ち、令和の高校生とともに権力や制度に立ち向かっていく姿が描かれる。毎クール骨太で見応えのあるドラマを生み出している日曜劇場だが、本作品も日本社会に根付く闇をテーマとして扱っており、多くの視聴者の注目を集めそうな内容だ。

1月クールの「月9」は、清野菜名が主演を務める完全オリジナルストーリー『119エマージェンシーコール』(13日スタート、毎週月曜21:00~)。清野はフジGP帯ドラマ初出演にして月9主演。本作の舞台は消防局の通信指令センター。横浜市消防局全面協力の下、大型のマルチディスプレイとシステム監視制御装置、LIVE映像通信システムを備えた最新の消防司令センターをセットで完全再現しているという。臨場感あふれる演出に期待が持てる。

他にも、香取慎吾が11年ぶりにフジテレビの連ドラで主演を務める『日本一の最低男 ※私の家族はニセモノだった』(9日スタート、毎週木曜22:00~)や、唐沢寿明が大富豪の資産を守るためなら手段を選ばない、令和の新ヒーローを演じるテレビ朝日『プライベートバンカー』(9日スタート、毎週木曜21:00~)など、楽しみなドラマが多数そろっている。

どのドラマが視聴者をくぎづけにするのか、視聴質の数値にも注目していきたい。

REVISIO 独自開発した人体認識センサー搭載の調査機器を一般家庭のテレビに設置し、「テレビの前にいる人は誰で、その人が画面をきちんと見ているか」がわかる視聴データを取得。広告主・広告会社・放送局など国内累計200社以上のクライアントに視聴分析サービスを提供している。本記事で使用した指標「注目度」は、テレビの前にいる人のうち、画面に視線を向けていた人の割合を表したもので、シーンにくぎづけになっている度合いを示す。 この著者の記事一覧はこちら
(REVISIO)



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