【簡単レシピ】医師がすすめる「あぶらを落とすスープ」とは?

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新年が始まり、今年こそは健康的な生活をと意気込んでいる人も多いのではないでしょうか。年末年始に食べ過ぎた人も体のコンディションを整えたいものです。医師 五藤良将氏の著書『内臓脂肪 中性脂肪 コレステロールがみるみる落ちる 血液と体の「あぶら」を落とすスープ』から、今日からつくれそうな簡単スープレシピをご紹介します。

同書で紹介されている『あぶら』を落とすスープの特徴は、1日1杯飲むだけで心筋梗塞・脳梗塞の発生原因にもなり得るあぶら(コレステロール・中性脂肪)を落とすということ。健康にいいだけではなく、料理家・栄養士と何度もやり取りした末に完成したものなのだそう。材料はスーパーに売っている食材だけ、調理時間は約10分です。

○材料(10食分)

かつお粉…50g
しょうが…20g
玉ねぎ…1個(200g)
しょうゆ…60g
黒すりごま…大さじ3(18g)
エキストラバージンオリーブオイル…大さじ2(24g)
りんご酢…大さじ1(15g)
粉末緑茶…大さじ2(約7.2g)
○作り方

かつお粉、しょうゆ、黒すりごま、オリーブオイル、りんご酢、粉末緑茶をボウルに入れてよく混ぜる。

玉ねぎをすりおろし、さらにしょうがをすりおろす。

1に2を入れてよく混ぜる。

3を製氷皿に詰めて冷凍庫へ(臭い移りが気になる場合は、ラップを被せる)。

これで「スープの素」が完成。あとは飲みたいときにお湯を100ml注いでスープの素を溶かすだけ。作り置きもできるから続けやすいのも魅力です。

『内臓脂肪 中性脂肪 コレステロールがみるみる落ちる 血液と体の「あぶら」を落とすスープ』(五藤良将 著/アスコム/1,540円)

脳梗塞・心筋梗塞のモトとなる体の中の「死の時限爆弾」を取り除く!
内臓脂肪・中性脂肪・悪玉コレステロールが作り置きできるスープでみるみる落ちる!

著者: 医療法人社団五良会理事長、竹内内科小児科医院院長 五藤良将
1978年、千葉県生まれ。防衛医科大学校卒業、防衛医科大学校病院、自衛隊中央病院、自衛隊横須賀病院などで自衛隊医官として勤務。その後、津田沼中央総合病院など経て2019年9月に竹内内科小児科医院を継承し院長となる。生活習慣病をはじめとし、診療は多岐にわたる。訪問診療や往診、夜間・休日診療、オンライン診療と、あらゆる方法で最初に患者を診る。
（MN ワーク&ライフ編集部）