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新型「ポルシェ 911カレラS」、クーペとカブリオレの受注を開始

マイナビニュース / 2025年1月9日 19時7分

画像提供:マイナビニュース

ポルシェジャパンは1月9日、新型「ポルシェ911 カレラS」(クーペ)と「ポルシェ911カレラSカブリオレ」の予約受注を開始した。日本全国のポルシェ正規販売店で注文を受け付ける。

ポルシェ911 カレラS(クーペ):2,203万円
ポルシェ911 カレラSカブリオレ:2,457万円

「911カレラS」は、「911カレラ」と「911カレラGTS」の間を埋めるモデル。クーペとカブリオレの2車種を用意する。パワートレインは3.0リッター水平対向6気筒ツインターボエンジンで、最高出力は353kW(480PS)、最大トルクは530N・m。今回、大幅な改良を加えたことで先代モデルを22kW(30PS)上回った。同時に排出ガスの削減にも成功している。

チャージエア冷却を最適化した新しいターボチャージャーを装備し、トランスミッションに8速ポルシェデュアルクラッチトランスミッション(PDK)を採用。カレラSクーペによる静止状態から100km/hまでの加速時間は3.3秒、最高速度は308km/hに達する。

装備面では、カレラSの標準装備を大幅にアップグレード。スタッガードタイヤを装着した20/21インチカレラSホイール、シルバーのテールパイプを備えたスポーツエグゾーストシステム、カレラには設定がないポルシェトルクベクトリングプラス(PTV+)などが含まれた。ブレーキシステムは、「911カレラGTS」と同様のレッドのブレーキキャリパー、フロント408mm/リア380mmのディスクも標準装備だ。

パフォーマンスを向上させるオプションとして、サーキットで実証済みのポルシェセラミックコンポジットブレーキ(PCCB)システム、10mm低い車高とリアホイールステアリングを組み合わせたPASMスポーツサスペンションを用意。油圧ダンパーは先代モデルからより最適化し、リアアクスルステアリングと組み合わせたステアリングによって俊敏でダイレクトなハンドリングと高速走行時の安定性も増している。

インテリアは、ブラックのレザーパッケージを標準装備。クーペのシート、ヘッドレスト、ダッシュボード、ドアパネルなどをスムースレザートリム仕上げとした。可倒式リアシートも追加料金なしで選択でき、マトリックスLEDヘッドライト、ワイヤレススマートフォンチャージャーなどは標準装備となっている。

そのほかのオプションには、グローブボックスリッド、サイドパネル、シートベースなどへのレザー使用、クレヨンのコントラストステッチなどを用意。フロントアクスルのリフトシステム、HDマトリックスLEDヘッドライト、サーキット走行に最適なポルシェトラックプレシジョンアプリを含むスポーツクロノパッケージなども選択可能だ。
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