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カレーカップ麺の横綱「日清カップヌードル カレー」とコンビニ・スーパーPBを食べ比べ! 具材の量とサイズの違いに驚き! “あの調味料”の有無も影響か?

マイナビニュース / 2025年1月10日 11時5分

日清とセブンPBが同じ、西友だけ0.9g低い結果になっております。西友PBは、金額やカロリーなどの数値的なスペックが高い傾向にあるのですが、今回もご多分に漏れず良好なようです。となると、ここが味にどう響いてくるのかが気になるところです。
○原材料

最後に原材料です。特徴的なところを見てみますと、日清とセブンPBには「しょうゆ」が入っていますが、西友PBには入っていませんね。へええ~。

日清は他にもポークエキスとチキンエキスが。セブンPBはチキンエキスが、なかなかの量、入っているようです。一方の西友はポークエキスが少々の様子(原材料名の順番から推測)。味付けにけっこうなコンセプトの違いが見てとれます。

●いよいよ食べ比べ!
○食べ比べ

まずは、蓋を開けてお湯を注いでみました。おやややや?

日清とセブンのジャガイモは同サイズですが、量でいうと日清が明らかに多いですね。一方の西友PBは、小さく、色も白く見えます。おわーぜんぜん違うんだね。

それではいよいよ、実際に食べ比べてみましょう!

・日清

うわーっ、トロトロとしていて、濃さを感じられるカレースープです。意識して味わってみると、奥のほうにピリリとくるスパイシーさがありますね。かやくのジャガイモや肉は、サイズや量だけでなくサクサク感があり、食感も楽しいです。

・セブンPB

おおお? 日清と比べると、スープにコクというか、甘みにも通じる味の厚みを感じられます。日清とはぜんぜん違う方向性で面白いですね。サラサラとした飲み口でスパイシーさは弱めです。かやくは、量では日清に軍配ですがサイズ感では負けてません。

・西友PB

なるほど、なるほど。カレーっぽい風味を感じます。ただ味はさっぱりしていて、いわゆる“コク”や“パンチ”でいうと日清やセブンが勝るようですね。もしかしてこれが「しょうゆ」の差……? ジャガイモやお肉の存在感もやや薄めです。

ちなみに麺については、食べはじめはほぼ同じに感じましたが、時間が経ってのびてくると西友は比較すると柔らかく感じられました。ただこれは好みの範囲かもしれません。
○まとめ

ここからは筆者の独断と偏見で、どの商品がどんな人に向いているのかをまとめていきます。

・日清

スープにとろみやスパイシーなパンチを求める人。かやくの量や食感も重視したい人。

・セブンPB

カレーは好きだが辛味が苦手という人。トロトロスープよりサラサラしたほうが好きな人。

・西友PB

料金やカロリー、塩分量などスペック重視の人。
○筆者はどれを選ぶ?

スペックだけを見るとかなり西友が優秀だったのですが、実際に味わってみると、「日清おいしい!」と思わず膝を打ってしまいましたよ。いやーさすが高いだけある! スープのとろみ、濃さ、かやくなどが個人的好みにドンズバということもあり、今回は日清に軍配を上げたいと思います。

ただ辛味が苦手という場合は、セブンPBが好きという人もおられそうです。ぜひ読者の皆さんも、好きなカップ麺メーカーなどをSNSで教えてもらえますと嬉しいです。

増田 ますだ ネットニュースのライター・編集者。上手すぎるイラストで日々感じたことやできごとをインスタグラムで漫画にしています。 この著者の記事一覧はこちら
(増田)



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