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川栄李奈「二度あることは三度ある」『となりのナースエイド』さらなる続編に期待

マイナビニュース / 2025年1月10日 12時0分

画像提供:マイナビニュース

日本テレビ系スペシャルドラマ『となりのナースエイドSP 2025』(11日21:00~)が昨年末、クランクアップを迎えた。

昨年の『となりのナースエイド』で本格的な連ドラに初出演し、その演技が話題を呼んだ吉住は「連続ドラマに引き続き参加させていただいてありがとうございました。この現場はすごく大切なことを教えてくれます。すごく楽しかったです!」と、小野夏芽役で得たドラマ現場のおもしろさを明るく語る。

矢本悠馬は、相変わらずひょうひょうとしながらも、的確なつっこみを繰り出す菊池相馬役。俳優陣やスタッフとのチームワークについて「誇りに思っています」と語った。「僕は今日仕事納めなのですが、まさか去年とほとんど変わらないメンバーで仕事ができると思っていませんでした。共演の皆さんにもスタッフにも思わず甘えてしまうくらい、ナースエイドの現場は心地よいです」とのことだ。

包容力がありつつ、言うべきことはきちんと言う片岡晴美役・水野美紀は「変わらず初心にかえれる現場で楽しくやらせていただきました。私くらいの年齢になると『久しぶり!』って元気で会えることって当たり前じゃない、とってもありがたいなと思います。また皆さんともどこかでお会いできますように」と、俳優陣やスタッフにあたたかいエールを送った。

今回の見どころの一つは、お互い天才外科医ながら、“前向きバカ”な澪(川栄李奈)と超絶クールな大河(高杉真宙)という正反対の2人の、縮まるようで縮まらない距離、そんななか登場する優しいイケメン外科医の虎徹(千葉雄大)という、三角関係勃発のラブコメ要素だ。

新たに「となりのナースエイド」チームに参加した千葉は「虎徹先生は自信があるようなので、すごいなぁと思いながら演じていました。久しぶりに川栄ちゃんとまっひー(高杉)とご一緒できてうれしかったです。ありがとうございました!」と語った。

澪のバディだったはずが海外に行ったっきり音信不通、電撃帰国後は意外と虎徹先生にやきもちムーブも見せるという竜崎大河役の高杉は「2024年は、仕事始めがナースエイドで、仕事納めがナースエイドで、本当にナースエイドの年でした。ありがとうございました。1年後に皆さんにお会いできると思わなかったのでお会いできてうれしいです。ドラマの内容がどうなっているか、僕自身も仕上がりを楽しみにしています」と言葉をつむぐ。

そして、ナースエイドと外科医の二刀流に奮闘し、残された謎に挑むという新しい桜庭澪の姿を力一杯表現した主演の川栄は「みなさん本当にありがとうございました。こんなに短い間で帰ってこられると思わなかったのでうれしかったです。私たち演じている側も連続ドラマで残された謎が気になっていたので、今回解明されてすごくすっきり終われたと思いますし、こうして皆さんとまたお会いできて感謝の気持ちでいっぱいです。二度あることは三度あるというので、また視聴者の皆様にこの作品をお届けできたらと願っています」と喜びと感謝で締めくくった。

【編集部MEMO】
川栄李奈は、今作の見どころについて、「澪としては、連続ドラマはナースエイドがメインだったんですが、今回はナースエイドと外科医との二刀流! 澪がどう両立させて、ナースエイドとして外科医として、どうやって患者さんを支えていくのか、成長ぶりを皆さんに見てほしいです。そして、全体としても、すごくいろんなお話がつまっていて、連続ドラマで明かされなかったシムネスの謎など、ミステリー要素があったかと思えば、患者さんそれぞれのストーリーも感動しますし、澪たちの緊迫の手術シーンもあったりと、本当にずっと集中して見られる、濃い内容だと思います」と語っている。

(C)日テレ
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