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ヨドバシ仙台の初売りに潜入せよ。「2025年 夢のお年玉箱」購入レポ!

マイナビニュース / 2025年1月12日 12時20分

画像提供:マイナビニュース

新春恒例の初売り購入企画、いつもは東京・秋葉原にある「ヨドバシカメラ マルチメディアAkiba」に潜入していますが、2025年は初の東北、「ヨドバシカメラ マルチメディア仙台」初売りの様子をご紹介します。同店の初売りセールは1月13日まで実施しています(夢のお年玉箱を除く)。
全国的にも名高い「仙台初売り」。ヨドバシ仙台の初売りを体験!

通常、ヨドバシカメラの初売りは元旦で、大みそかから行列ができますが、仙台だけは特別で2日が初売りです。そして仙台の初売りはヨドバシカメラの中でも「最大級」のハズ。

というのも2024年の大みそか、自宅にヨドバシカメラ 新宿西口本店のチラシがはいっていましたが、現地で見たヨドバシカメラ マルチメディア仙台の初売りチラシは新宿西口本店の2倍の紙面となっていました。

またセール内容として、新宿西口本店は通販で抽選販売していた「夢のお年玉箱」と13日までの特価品でしたが、仙台のチラシはそれに加えて2、3日の日替わり目玉商品も用意されており、より充実している印象です。

「仙台初売り」は400年以上前の伊達家文書「正月仕置之事」に「二日 かいそめにて町へ代物五十指越米塩アメオコシ米買い候」(出典:仙台観光情報サイト)とあるように、仙台藩全域で行われていた商習慣があります。このため、公正取引員会も「旧仙台藩の地域等で行われているいわゆる「初売」等において提供される景品類の取扱いについて」と、法律の規制に対する特例を地域と時期を限定して認めており、仙台は初売りが特に盛り上がる地域と言えるでしょう。

屋内の空きフロアで待機。「夢のお年玉箱」はゲットできるか

今回は別記事の事前取材(その1、その2)もあったので、2024年の大みそかに出発し実質2泊で取材。ヨドバシカメラ マルチメディア仙台の初売りは1月2日スタートとなり、元日はあまりやることもないので夕飯を食べてから17時30分ごろ同店の第一待機場へ向かいました。

場所は第二ビルの2Fで店舗案内にはないもの。配布された割り込み防止券は2ケタでかなり早めでした(たぶん大抵のものは買えるハズです)。入場時のお約束は「飲酒喫煙禁止、テント禁止、途中退出禁止」とのこと。初売りに並ぶ列には、寝袋やコット持参の人、キャンピング用のパイプ椅子の人もそこそこ見られました。

特に空調は入れていなかったようですが、屋外ではないので底冷えすることもなく、ヨドバシAkibaに並んでいた去年までを考えると過去イチ快適でした。また、ヨドバシカメラ店内ということでWi-Fiも完備で暇つぶしは全く問題なし。(都会的に言えば)終電ギリギリの0時前には推定150名が並んでいました。ソコソコのものを狙うならこのぐらいの時間でいいんじゃないか? というのがワタシの予測です。

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