NEC「LAVIE」、第14世代Coreプロセッサを選択できるスリムデスクトップPC

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NECパーソナルコンピュータは1月14日、Intelの第14世代Coreプロセッサを選択できるデスクトップPC「LAVIE Direct DT」および「LAVIE Direct DT Slim」を発表した。同日から直販サイトで受注開始する。価格はLAVIE Direct DTが127,000円から、LAVIE Direct DT Slimが105,000円から。

LAVIE Direct DTは開発コード名「Raptor Lake-S Refresh」となる第14世代Intel Coreプロセッサを選択できる小型デスクトップPC。

選択できるプロセッサはIntel Core i9-14900／Core i7-14700／Core i5-14600／Core i3-14100、Intel 300プロセッサ。外付けグラフィックスカード（Intel Arc A310 グラフィックス）も搭載でき、最大6ディスプレイを接続可能。オプションとしてMicrosoft 365 Basic + Office Home & Business 2024も搭載できる。

LAVIE Direct DT Slimは、本体サイズがW34.5×D182.9×H179mmと小さい約1リットル容量のデスクトップPC。新たにDVDドライブが完全な外付けタイプとなり（現行モデルは本体側面に取り付ける形）、使いたいときだけ光学ドライブを接続できるようになった。DVDドライブの接続インタフェースはUSB。

23.8型液晶ディスプレイをオプション選択でき、専用ブラケットによりディスプレイ背面に本体をセットして使える。LAVIE Direct DT Slimも同じく第14世代Intel Coreプロセッサを選択でき、搭載可能なCPUはIntel Core i7-14700T／Core i5-14500T／Core i3-14100T、Intel 300Tロセッサ。

主なインタフェースはDisplayPort×1、HDMI×1、USB 3.2 Gen2×4、USB 3.2 Gen1×1、USB 2.0×1、USB 3.2 Gen1 Type-C×1、有線LANポートなどで、最大4台のディスプレイを接続できる。
（村田奏子）