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鈴木梨央、音楽にも情熱! ギター、ピアノ、ボイトレ、作詞作曲…実力を磨いて「歌う機会が増えたらうれしい」

マイナビニュース / 2025年1月13日 11時10分

10年共演している母役の吉田羊については「安心感がすごくあります。どこかでつながっているというか、そんな気持ちが常にあります」と語る。

吉田とはTBS系ドラマ『ホワイト・ラボ~警視庁特別科学捜査班~』(2014)でも親子役で共演しているが、それ以降はポカリCM以外で共演がないそうで、他作品での共演も期待。「お母さん役が羊さんですってなったら、これ以上ない安心感があると思います」とほほ笑んだ。

●ギターに加えピアノも練習 ボイトレにも通い出す
小学生の頃から歌うことが好きで、家族でカラオケに行くのが楽しみだったという鈴木。NHK大河ドラマ『八重の桜』で主人公・八重の幼少期を演じたことをきっかけに、同局の東日本大震災復興応援プロジェクトのテーマソング「花は咲く」を歌い、CDもリリースしている。

ギターは小学3年生の時に始め、中学3年生の頃に本格的に頑張ろうとより練習に励むように。

「コロナ禍の自粛期間にずっとおうちにいて、そこからギターに力を入れるようになりました。子供の頃は1年に1回ぐらいギター教室に行ってコードを教わったりしていましたが、今は時間があるときに本などを買って自分で勉強しています」

コロナ禍に新しいギターも購入した。

「最初は子供用のギターを買ってもらい、小学6年生の頃に子供用ではないけどサイズが小さいギターを買い、そして、コロナ禍に大きいギターが欲しいと思い、HISTORYのギターを買いました。ポカリのCMで使用したのもそのギターです」

初めて作詞作曲したのも中学3年生の時。事務所の人にバースデーソングを作ってプレゼントしたそうで、「ギターの技術を磨きながら、歌も作ってみようかなと思うようになったタイミングでした」と振り返る。

さらに自粛期間に電子ピアノを購入。「ピアノの音色が好きで、すごく落ち着くので、自分も弾けるようになりたい」と、ピアノの弾き語りもできるようになりたいと練習を重ねている。

昨夏にはボイトレに通い出した。

「歌が好きですが、まだ一般的な音域しか出せず、プロとして考えると高音が出ないなと。歌い方ももっと学んでいかないといけないと思い、月3回通っています。何時間歌っても声がつぶれないとか、これをやったら喉を壊すとか、プロの歌い方を学んでいる最中です」

●音楽の力を実感「いつか自分も活力を届けられる存在に」
歌唱力を磨き、様々な楽器にも挑戦。音楽に関する野望を尋ねると、「歌が好きなので、歌う機会が増えたらうれしいという思いはあります」と控えめに語る。

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