杏＆ヤスペル･ペーコネンが連続ドラマでW主演 WOWOWの国際共同制作プロジェクト

マイナビニュース / 2025年1月15日 17時0分

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女優の杏とフィンランドの俳優・ヤスペル・ペーコネンがW主演を務めるドラマ『連続ドラマW BLOOD & SWEAT』が制作されることが15日、明らかになった。

2022年にハリウッドとの共同制作で話題を呼んだ大作『TOKYO VICE』に続き、WOWOWの新たな海外共同制作プロジェクトとして始動する同ドラマ。今回はフィンランドとの共同制作となる。

撮影は日本とフィンランドでの長期間かつ大規模なロケが行われる予定。本作はWOWOWと、4つのテレビチャンネルやストリーミングサービスなどを運営するフィンランド最大のエンターテインメント企業・Nelonen Mediaにて両国独占放送および配信される。

主演を務めるのは、日本とフランスで二拠点生活をしながら近年は映画『かくしごと』(2024年)に主演、WOWOW連続ドラマ主演は2013年の『CLAMPドラマホリック～xxxHOLiC～』以来となる杏と、映画『ブラック・クランズマン』(2018年)をはじめ、連続ドラマ『ヴァイキング～海の覇者たち～』シーズン4・5(カナダ・ヒストリー 2016～2018年)、映画『デイ・オブ・クライシスヨーロッパが震撼した日』(2021年)など数々の大作に出演しているヤスペル・ペーコネン。2人が演じるのは、日本とフィンランドそれぞれの警察に所属する優秀な刑事だ。両国で起きた猟奇殺人事件をきっかけに国を超えてタッグを組んでともに捜査を担当することになる。同ドラマは2026年に放送・配信予定。

【編集部MEMO】

ヤスペル・ペーコネンは、1980年7月15日生まれ。44歳。フィンランド、ヘルシンキ出身。1988年に公開された映画『人間の生命の栄光と悲惨』に出演して俳優デビュー。以降様々な作品に出演し、母国フィンランドでは“フィンランドで最も収益の高い映画俳優”とも呼ばれている。海外の作品にも積極的で、スパイク・リー監督の映画『ブラック・クランズマン』(2018年公開)ではフェリックス・ケンドリックソン役を熱演した。
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